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宮崎デザイン事務所が「STUDIO」を使う理由 その2

No code でWEB制作が完結してしまう「STUDO」を使って当社はWEB業務を行っています。このSTUDIOのいいところは、誰でも作れるということだけにはとどまりません。WEBサイトは数年単位で使用するツールであるがゆえにある問題を抱えています。STUDIOはそれを見事に解決してくれるのです。

このサイトいつ作ったっけ?作った時点で時が止まる。

よくWEBサイトを見てみると、一番下に「

Copyright © 2010 〇〇 Inc. All Rights Reserved.

など書いてあるのに気づきます。これは、ここに書いてある内容の著作権について示してあるのですが、今回問題にしたいのはここに書かれている年号です。このような表記の場合、2010年に作成したサイトである、という意味合いで年号が書いてあります。この記事を書いている2020年からすると10年前。10年の歳月が経つとWEBサイトはどうなるかというと、時代遅れになります。デザインなど見た目もそうですが、何よりもサイトの仕組み、プログラム内容が古くなるのです。

これは10年前の古いサイトに限ったことではありません。極端な話、1年前に作ったサイトも、場合によっては古いものと捉えられることもあります。WEBの世界は進化がとても速く、ある技術が1年後には古いものになってしまうことはざらです。

WEBサイトは制作し公開するとそこで時が止まってしまいます。内容の更新ができないとか、そういう意味ではなく、構築に使ったプログラムや仕組みがその時点から新しいものに入れ替わらないからです。1年経てば1年熟成のサイトができあがり、10年経てばまるで化石のような世にも珍しい記念物クラスのサイトになるのです。

常に新鮮な状態が保たれるSTUDIO

では、当社で使っているSTUDIOはどうか。このシステムはそもそも私たち使用者はどんなプログラムが書かれているのかほとんどわかりません。私たちがいじくれるようにはなっていません。誰がいじっているかというとSTUDIOの優秀なエンジニアたちです。私たちがコードを使わずともWEB制作ができるようにしてくれている張本人たちです。

WEBの世界では求められるコードの書き方が変更されることがあります。プログラムの書き方も日々進化し、世界標準というのが数年単位で変わるのです。STUDIOはこうした変化をシステムに反映させてくれます。私たちには見えないところですが、公開済みのサイトも、これから構築するサイトも、常に最新の書き方になっていて、フレッシュなサイト構造が保たれるのです。wordpressで作ったサイトを新しいプログラムに準拠させようとなると丸っと作り直しになりますが、STUDIOではその必要はないのです。

ちなみにプログラムの書き方はSEOにも影響してきます。STUDIOではもちろんSEO的に問題がないような書き方にしてくれているはずです!わかんないけど。

まとめ

うちの会社で「STUDIO」を使う理由その2は

サイトが常にフレッシュな状態を保てるから

でした!

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