見出し画像

クレームやハラスメントについて思うこと、わたしなりの乗り越え方

クレームやハラスメントについて思うこと
わたしなりの乗り越え方

今回はクレームやハラスメントにあったとき、
それをどう乗り越えるか、
わたしなりの方法について書いてみます。

対応はいろいろマニュアル化されていますが、
気持ち疲れはなかなか取れないもの、

一番手っ取り早いのは気持ちを切り替えること。

わたしがの場合は上書きが結構有効です。

耳の奥に残る言葉をかき消すために音楽を聴く、
目の奥に残る言葉をかき消すために別のものを見る

そうしているうちに、
記憶が薄まっていくのです。

人の記憶は時間がたつと薄れていくものですが、
ずっとそのことばかりにとらわれていると、
常に記憶を更新していることになるので、
なかなか薄れてはくれません。

多忙でそんなことは気にしていられない!
と流しやすい環境であればたやすいのですが、
そうとばかりは限らないので、

特に心に隙間や余裕があるときは、
せっかくの時間を無駄にしないためにも
なるべく早く気持ちを上書きするようにしています。

少し時がたてば、
その出来事を思い出したとき、
新たな感情が生まれています。

思い出すだけで腹が立つ(憤り)、だったり
わたしも大人気なかったかな(内省)、だったり、
またあんなことがあったらどうしよう(不安)、だったり、
あんな思いは二度といたくない(拒絶)だったり、

などではないでしょうか。

そしてわたしが大切だと思うのは、
その感情にまず気づくこと、そして感情が変わった理由です。

誠意が伝わらず悲しかった。
あんな大きな声を聞いたことがなかったので怖かった。
つい感情的になってしまった。
いざというとき、どう対処すればいいかわからない。

わたしの場合はだいたいこんな感じです。

でも、そこまで考えることができれば、
気持ちは落ち着いているということ。
自分の感情と向き合おうと思考が働いていることになります。

だからあとはそれを自分の思考や言動にどう落とし込んでいくだけ。
とりあえず、わたしはそれを文章にすることで収めています。

最近の多様な環境や人間関係、
相手にその気があってもなくても、
ダメージやストレスを受けてしまうことは多々あります。

自分なりの気持ちの切り換え方、そらし方を探してみませんか?

そしてその繰り返しがレジリエンス(乗り越え力)を
高めていってくれるはず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?