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投機の流儀

メールマガジン配信大手の「まぐまぐ」で好評を博し、堀江貴文氏(ホリエモン)と並んで2年連続「メルマガ大賞」を受賞、殿堂入りした週報「投機の流儀」。人生の前場をセルサイドとして、後…
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【投機の流儀】「異常状態」から「正常状態」に戻った=メガトレンドの潮目が変わった

第1部;当面の市況(1)バリュー銘柄・テック銘柄との登場交代劇で、まだまだ調整局面は続こ…

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【投機の流儀】都知事選に思う、民主主義の限界

第1部;当面の市況(1)機関投資家の保有割合が1年ぶりの低水準 日本株のことである。日本…

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【投機の流儀】NYダウの長期の見方──10万ドルに達するのは、あながち荒唐無稽な…

第1部;当面の市況(1)先週末の様相が語ること 週明けは、安く始まろう。 先週はイベント…

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【投機の流儀】政局と株価──「丸呑み」に観る厭な既視感

第1部;当面の市況(1)保合相場を形成する需給要因 プライム市場の売買代金が今年2番目の…

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【投機の流儀】日本国衰退の最大の問題である人口減少について、本稿はこう考える

第1部;当面の市況(1)週末はTOPIX型の相場、売買代金が7.7兆円で22年4月の市場…

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【投機の流儀】現状では「失敗する可能性もないことはない万博」に見られる日本の政治…

第1部;当面の市況(1)日本企業の年度始めの業績(4月からの第1四半期)の見通しは、極め…

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【投機の流儀】宇宙開発関連株、日本に勝機

第1部;当面の市況(1)先週は、こうだった。 週末は日経平均が135円安で4営業日ぶりに反落したが、値上がり銘柄999銘柄、値下がり銘柄は92であった。こういうところから見ても、日経平均だけ見ていては判らないと言いたい人が多く出る。日経平均は火・水・木の3日間で740円上昇していたが、NYダウが小幅安で終えた流れを受けて、東京市場でも利益確定の売りや戻り待ちの売りが優勢となった。 日銀が定期の公開市場操作(国債買い入れオペ)を通知すると、購入予定額据え置きになったことから

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【投機の流儀】基調は弱含み往来相場であり、調整中であるが、資金は潤沢

信第1部;当面の市況(1)基調は弱含み往来相場であり、調整中であるが、資金は潤沢 4月は…

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【投機の流儀】「悪い円安」論のレベルに一旦は入った

第1部;当面の市況(1)ゴールデンウィーク中の海外株価 円ドル為替は152円の円高、週明…

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【投機の流儀】今の相場の基本的なトレンド

第1部;当面の市況(1)来週は小確りと始まろうが、調整相場は続く。 週明けは小確りで始ま…

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【投機の流儀】投資の「終活」をどう進めるか?

第1部;当面の市況(1)本稿で言っていた「値幅整理でなく、日柄整理だろう」は撤回せざるを…

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【投機の流儀】大幅下げがあっても、右往左往しない方がいい。むしろ、買い場探しだ

第1部;当面の市況(1)全体観としては、調整相場 週末12日の日経平均は3日ぶりに反発し…

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【投機の流儀】今はバブルではない。自分が儲けていない人々が、嫉妬でバブルというだ…

第1部;当面の市況(1)調整があっても「スピード調整」「時間調整」であって、深押しはない…

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【投機の流儀】今はバブルの欠片もないが、将来は必ずバブルめく時が来る。その時のために、今から心構えを練っておきたい

第1部;当面の市況(1)記録ずくめの「2023年度」は、斯くて終わった。 1.記録ずくめを列挙しよう。 〇 日経平均の上昇率は3年ぶりの44%高(1972年は95%高) 〇 上昇幅は過去最大の12327円幅 〇 円安幅は18円幅、2000年以来の大きさ 〇 長期金利の上昇幅は05年以来の大きさ 〇 キン先物の上昇率は過去最高13% 〇 33年ぶりの全国不動産の上昇 2.世界的なインフレ傾向と米経済の好調が背景にあった。 3.「30年ぶりの賃上げ」が実現して「分配の好循環

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