![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7383928/88d706b4540b1291f30b0e9d587b0b40.jpg?width=800)
メールマガジン配信大手の「まぐまぐ」で好評を博し、堀江貴文氏(ホリエモン)と並んで2年連続「メルマガ大賞」を受賞、殿堂入りした週報「投機の流儀」。
人生の前場をセルサイドとして、…
- 運営しているクリエイター
2019年1月の記事一覧
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9412808/rectangle_large_type_2_c44e131368997d61a9e87437d27bee62.jpeg?width=800)
【投機の流儀 セレクション】今年10月の消費増税は日本経済を破壊する。但し大幅な財政出動で景気刺激すれば株価は中間反騰でも大幅に反転する
過去3回消費増税をした、その時は国内景気は好調であったし、国際問題も大きな問題はなかった。それにもかかわらず消費増税後はGDPが減った。ましてや今年は戦後最長だった記録を更新する好景気はピークアウトし、消費増税の頃は既に後退期に入り、「収縮期」に入る寸前かもしれない。 安倍首相がモリカケ問題で財務官僚に借りがあるからその借りを返すために増税を生き甲斐としている財務官僚への恩返しを含めて消費増税を強行すれば、今までの3回と違って景気後退期における増税であるから日本経済を決定的
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9275788/rectangle_large_type_2_e8db0a7321a54be50fb0c53a72890b32.jpeg?width=800)
【投機の流儀 セレクション】アベノミクス相場の正味6年間の「完結編の儀式」は一応済んだ。今後は「実勢悪を売る時代」になる
昨年秋の中間選挙の後、「日米の株は高かったがその持続性には疑問符がつく」と2週間続けて述べてきた。中間選挙の後は2年後の大統領選挙に向けて 政権側が景気対策を打ち、株高に関心を向けさせるために景気敏感株が高いことが今までの傾向であった。トランプ政権は景気が好調であるにもかかわらず、大型減税を繰り出してきた。その反動で19年以降は景気は確実に減速する。トランプは好景気にもかかわらずインフラ投資で財政出動の大盤振る舞いで景気を刺激してきたが、インフラ投資は民主党も取り組みたい政策