【投機の流儀 セレクション】さて、ここから先が賢愚を分ける
さて、ここから先が賢愚を分ける
大相場の終焉というものは各回が前例を辿ることが多い。
直近の大相場「小泉郵政改革相場」を見れば、07年7月の大天井から同年8月17日までの下げは▲16.3%(値幅▲2,988円)、これを機械的に今回に当てはめれば、次のようになろう。
10月2日大天井からの▲16.3%=20,314円≒3月26日ザラバ安園20,347円となって目先のダブルボトムとなる(終値ベースとザラバとを使った)。
先週末ザラバ安値は20,972円だった。
即ち、大天井