我が家の「Death Roller」もぐぞう
先月末にちょっとした事が起こり…いや、ちょっとじゃないな
青天の霹靂？ 藪から棒？ 寝耳に擂粉木？ 足下から雉？
みたいな…まあ何かはここで語りませんが、巻き込まれてエライ時間を奪われて仕事にも支障をきたしている今日この頃。 noteもなかなか開く時間も持てなかったのですが、今日は猫の日！じゃあーりませんか。
ウチのでっかい猫ズが先日天気のいい日に伸びている写真を撮っときました。
むちむち豊満ボディのしろさきは上の画像のように、仰向けでよく寝ています…前足とかも宙に浮いてる状態で「え？疲れないの？その恰好？？」と最初はびっくりしましたが、しょっちゅうその姿勢で寝てるんで大丈夫なんでしょう。
長毛サビ女子のもぐぞうですが、しろさきに迫るくらいデッカい猫になりました…体重こそ負けてますが長毛なんで二割増し位大きく見えます。
小さいころから驚愕の体力の持ち主で「寝ない子猫」でしたが、大人になってからも落ち着きがなくなかなかジッとしていてくれません。 爪切りは暴れて一度もちゃんと切れたためしがない…ゆえに長毛さんに必須のブラッシングも嫌がり、ちっともさせてくれない。
ボッサボサのモップ状態が悪化して、首回りお腹はすぐ毛玉だらけになってしまいます。
皮膚炎になっちゃうから、と毎日少しずつ毛玉を取ろうとはするんですが
嫌がるもぐぞうが必死に逃げ出そうと繰り出すのが必殺「ぐるんぐるん」
そうワニのように回転して逃げようと頑張るので新しい呼び名が増えました、「Death Rollerもぐぞう」です。
爪も本猫まかせで爪とぎしてるだけの伸びっぱなしなんでね、マジ危険です。汗
賢いしろさきと比べると、もぐは脳ミソ半分位？小さい時に栄養が足りなかったのかな？と可哀そうに思うくらいちょっとお馬鹿ちゃんですが、逆に反射神経は普通の猫かそれ以上で、ドン臭いしろさきとは対照的です。
ちゃんとブラッシングしてあげられれば、もふもふのいい猫…にはやっぱり見えないかもしれませんが、タヌキに間違われることもないんじゃないか、と。
大学時代の友人は「長毛の猫は寝てばっかし」と言ってましたが、もぐは完全に中身は短毛種ですな。
毎日隙をみて櫛やファーミネーター（猫用のカミソリ刃付きの櫛）をちょっとだけあててお手入れしてます。 二人がかりでデスロールするもぐを押さえつけて長めにお手入れすることもありますが、可哀そうだし危険だし、しろさも心配そうにするし。（しろさきはもぐをシャンプーしていたら、その鳴き声を聞いて、馬鹿力でガラス戸を開けて助けに来たことがある）
毛玉が取れると気持ちがいいのか喉を鳴らしたり、尻尾をパタパタさせたりするんですけどねー。 毛が引っ張られるのはやっぱり痛くて嫌なんでしょうね。
ウチの「Death Rollerもぐぞう」ちゃんが、歳をとったら大人しくブラッシングされる日が来るのだろうか？
眠りも浅いし、空きっ腹でご飯をがっついて食べた後よく吐いちゃうし、今は元気だけれど、将来的に病気したりしないかしら？と心配になるときも。 でもしろさきともども、できるだけ長生きしてもらえれば、と思ってます。
そだ、先週姉の家にお届けモノをして19時位に車で家に入る寸前、隣の畑で光る眼が…猫、イヤ、たぬきでした。 たぬきさん、皮膚病を近所の野良猫なのか飼い猫なのかわからない猫さん達にうつさないでね～。
そして、数日前、配偶者は「黄色い脚先黒い犬みたいねヤツ」を反対側の畑で見た、と。 きつねさーん、エキノコックス持ってないー？！
田舎にいると野生動物と雑草との闘いが日常です。 汗
おまけ 姉に持っていったイチゴサンド！
隣家から苺をいただきまして。 隣家のお祖母さんの苺は出荷しないで親戚や自分の家で食べる用。 でもビニルハウスひとつ分作ってる。汗
今年は苺も高いのにこんなに沢山…汗 いや、ありがたいんだけど、二人で食べるには大量で。 毎回のことながら。
食べてみたら、甘いけど、硬くて、いい苺で…何にしよう、アレだ！
と生クリームとサンドイッチ用食パンを買いに走りまして。
ホイップも乳脂肪分が高すぎるのはちょっとダメだけど30%台ならなんとか（牛乳もバタも苦手）
砂糖はきび砂糖でラム酒も少々
見えてませんが、缶詰の白桃も入れました。
旬の苺と白桃のサンドイッチ、美味しかったー！
結構固めに泡立てたつもりだったんですけど、ラム酒もいれたのでちょっとクリームが柔らかめでした。（切る前に3時間程冷蔵庫で冷やしました）
おわり
サポート頂けたら…材料買ってしまいますね。そして良いものをまた制作したいと思います。そして素材が手元に届くまで、そしてお客様の元へ旅立つまでのストーリーを共有したいです！