見出し画像

三月の節句によせて

自宅のリフォームをしたのが3年前。リビングと続きの和室を繋げて大きな洋室にと何十年も考えておきながら、50歳を過ぎた夫婦が選択したのが、洋室のリビングに和の小上がりを置くというものだった。(上の写真)飛騨フォレストさんという畳のベッドを主に作っている会社で特注してお願いしたものだ。時間があると小上がりの淵に座って、お茶お飲みながらサンルームの盆栽を観ている。オイラの大事な時間だ。今日から三月。お雛様を出しているが、まだお供物がない!まずい!!ここまでいうと、明日の投稿記事は桜餅の作り方だろうと予測を立てる人もいるかもね!

ところで、このお雛様飾りは私と同じ歳だ。56歳にもうなろうとしている。オイラが生まれた頃は結婚が女性の夢だった時代だ。忘れもしまい。生まれてから22年後の就活の時、とある会社の人事の方が、「付き合っている人はいるのですか?」とさらっと聞いてきた。心の中では(お前なんかに言うまい)と思いながら、「男性・女性問わず、友人がたくさんいることは私の宝でございます」と模範的回答をした記憶がございますよ。今だったらセクハラと言う質問でございますね。(笑)

結婚していようが、いまいが、子供がいようが、いまいが、女性でいようが、いまいが、性差を超えていようが、考えが全然違おうが、どれも正解。もちろん、「結婚が私の夢!」って語っている人もいいじゃないの。私の夢?人生を全うすること。死に際で楽しい思い出がくるくる走るの。素敵でしょ。

今日はこれから、大人の遊び場を作る計画の一部である資金稼ぎパート計画(大袈裟すぎ)の面接を受けに行きます。今、どのパートも定員の倍は応募があるそうです。1回目のところは見事に陥落し、今年2度目の受験です。ただね。朝5時までに出勤なのに車ダメで徒歩通勤だそうな。真っ暗よ。誰〜も歩いていないの。北海道の田舎は。そりゃ痴漢を恐れなくなってからうん10年たってますが、見えないもの見えたら怖いでしょ!何とか頼み込むつもりですが、もし、この花のおばちゃんに夜道歩いてこいと面接で言われたら。。。回れ右して帰ってきます。(笑)今年就活の若人たちよ。おばちゃんも頑張ってるぞ〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?