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猫の手を借りよう。
ネタに行き詰まってきたので猫の手を借りようかと思います。
峠工房を知ってる方は、峠工房と言えば
猫
という方が多いと思います。
峠工房には継続して猫がいます。
峠工房の周りは昔森と空き地でした。
今は住宅地になっています。
森と空き地に囲まれていた頃は、今ほど猫の室内飼育は徹底されておらず、峠工房の中にも外にも
猫の家に住んでいるよね
と友人に言われるほどたくさんの猫がいました。
犬や亀や魚や鶏や齧歯類がいたこともありますが、我々と一番馬があったのが猫だったのでしょう。
結局継続して同居していたのは猫でした。
猫の手も借りたい
などと申します。
実際、峠工房は猫の手も借りています。
猫は、瞬きをするのは好きな合図、尻尾が機嫌を表すなどわかりやすいルールで生きてもいます。
ずっと撫でてもチュールをあげても瞬きをしてくれなかった猫が、ある日突然瞬きをしてくれたりすると嬉しくなります。
自分が来た時に尻尾を立ててくれてるとやはり嬉しくなります。
そんなことを積み上げていくうちに猫が好きになり、その他の感情の機微にも気がつけるようになります。
また、テレビで見ましたが、猫は失敗をごまかしたり照れ隠しをしたりと人間臭いところがあります。
猫のそうした気持ちがわかるようになると、人間もそうだなと思えます。
何よりとにかく猫は可愛い!
だから、人間に同じことされたらムカつくことでも猫にされると、どうしたんだろう?何かあったのかな?と気遣い、自分に非があることに目を向けます。
これは対猫だけじゃなく、好きならきっと犬や馬やイグアナでもきっと同じでしょう。
異種族に好かれたくて同種族を知る。
そんな効果があると思います。
サポートは峠工房の維持運営費となります! 受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。