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2歳1ヶ月の娘に絵本を買ってみた

我が家では、週末に絵本を5冊ほど借りてきて、家で読むというスタイルをとっていましたが、緊急事態宣言がでてしまい、市立図書館はお休みでレンタルができなくなってしまいました。

絵本に触れる機会が減るのは残念…
そんな時、保育園で絵本のちらしが配られました。

絵本、高いけど、買ってみようかな。
娘にどれが欲しい? と尋ねながら、ちらしで遊んでました。

今までに読んだことあるような「だるまさんシリーズ」や「おべんとう」
を指さして、「持っているね。」と。

「新しく買うなら、どれ読んでみたい?」

子供が指さしたのは、「まよなのトイレ」でした。

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https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6884 福音館書店

2歳になり、最近はトイレへの興味が出ているからでしょうか。
こちらの絵本の対象年齢は4歳からになっていましたが、何度聞いても、この絵本を指さすので、購入してみました。

他に、私の興味のあるちょっと理系な絵本
「てのひらおんどけい」、「どうぶつたいじゅうそくてい」
 この2つも選びました。

図2

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1175 福音館書店

http://www.alicekan.com/books/post_29.html アリス館

こちらの2冊は対象年齢が3歳からで、少し難しすぎたら嫌だなぁと、

対象年齢が2歳からとなっている、少し簡単めの絵本

「おんなじ だあれ?」も購入することにして、合計4冊を購入しました。

画像4

https://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251099327 

全部で5500円くらい。。。やっぱり高いなぁ。。。

翌々日くらいに娘が選んだ絵本以外の3冊がまず、届きました。

娘に「新しい本届いたよ~、あけてみよっか」と言って、中をみると、

すると、2歳なのにおそるべし!!
すかさず、「まっくらのは????」「まっくらのがいい」と
(※「まよなかのトイレ」のことを言っています。)

私は娘を甘くみていたようです。2歳なんて、まだまだ子供、注文したことも忘れてるだろうと思っていたのに、ちゃんと覚えていました。

「まっくらの本は別で届くみたいだよ。」

「先にお母さんが選んだ本読んでみよう。」


娘は、自分が欲しかった本がはいってなかったのが気に入らなかったのか、
この三冊の本はあまり食いつかず(´;ω;`)泣。
「てのひらおんどけい」は少し気に入ってくれたようでした。

次の日、「まよなかのトイレ」が届きました。

すると、「まっくらのだー」と喜んで、食い入るように見ていました。
対象年齢が4歳からなので、1ページあたりの文字数が多いです。

話を聞くというより絵を楽しんでいる風もあるので、少し省略しながら、読みました。

しかし、この「まよなかのトイレ」とっても良くできた絵本です。
(上から目線でごめんなさい)

一人でトイレに行ってみようとがんばる主人公をいろんな動物たちが優しく手助けする温かい物語です。
助けてくれる動物たちにも仕掛けがあって、大人が読んでも楽しめました。

対象年齢を2歳からにしても、早すぎないのではと思いました。
興味を持たれた方は是非購入してみてください♪

絵本を購入してから、2週間がたちましたが、やはり一番人気は
「まよなかのトイレ」

つづいて、「てのひらおんどけい」、「どうぶつたいじゅうそくてい」と並びます。(※あくまでも、現段階のです。)

「てのひらおんどけい」はお散歩に行く途中で出会ういろんなものを触って冷たい!あったかい!を感じていく物語です。

「てのひらおんどけい」を読んで以来、冷たいお茶を私の頬につけて、「冷たいして~」と言ってきます。

「おんなじのだあれ?」は可愛くリアルな動物の絵が素敵な絵本ですが、
物語ではないので、2歳には刺激的ではないのかもしれません。
対象は2歳からですが、もう少し大きくなって、同じに見えるけど、少し違いが分かる時に読んだ方が楽しいと感じました。

まとめ

今回の絵本購入を経験して学んだことは、

【2歳でもちゃんと好きな絵本を選べる】ということです。

もちろん、子供なので的外れな本を選んでしまうかもしれませんが、絵本ならいつか読んでくれるはずなので、是非買ってみてあげてください。
子供が選ばない場合は、母親が楽しめそうな絵本を選ぶことも大事です。
(※この考え方は三項関係というらしいです。)


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