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地蔵通り商店街の片隅で~11日目~

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11日目。
雨の朝。しかも結構なマジ降り。
雨なのと、昨夜のWEB飲み&その後の一人飲みで結構飲んだこともあり、ゆっくりな出だしの土曜日。自宅に篭ることは金曜までと変わらないけど、さすがに「平日でない」のは休日気分になれる。

今日は映画2本を消化。いずれも「感染病系」という今風なランナップ。

まずは、FB投稿で紹介されていた映画「コンティンジョン」。

これはヤバい。2011年作品とのことだけど、なぜに今のこのご時世のことを描いているのか。。最近話題になっている理由が分かる気がする。あまりに預言の映画。
今の日本のように経済的支援策がどうこうというお金面の話題は全くないが、人間の心理描写としては、既に起こっていること、これから起こることを預言している雰囲気。
正直なところ観ていて辛くなる。それでも「今観るべき」という妙な使命感も感じる作品。

ラストの2~3分で明かされる「DAY-1」に鳥肌。
感染病への対策にとって「感染経路」をクリアにすることはとても大切なことがこの映画やっと分かった。のだが、実は今の日本、毎日のニュースで「感染者数」、その内訳の「感染ルート不明者数」を公開しているけど、なぜ「感染ルートが分かること」が大切なのか。の説明が不足しているのかもしれない。

夕方になると晴れ間が見えた。どこかに虹とか出たかもな。であれば見たかった。。と思いつつ、最近の散歩時のiPhoneで最初に聞いているミスチル「ヒカリノアトリエ」を思い出す。

そして、そのまま「ヒカリノアトリエ」聞きながら散歩へ。
この曲を聞くたびに「心の防腐剤をきちんと準備しなければ」と思う。
そして

過去は消えず
未来は読めず
不安は付きまとう
だけど明日を変えてくなら今
今だけがここにある。

の歌詞を噛みしめ、
「なんとか宣言発令が遅い、とか諸々決ってしまったことを今言っても仕方がなく、できること(出歩かずにおとなしく暮らし続けることとか)が明日を変えるのだ。」
と考えるのだ。

そして、雨上がり上がりの散歩気持ち良し。

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夜は映画2本目。「感染列島」。

これまたキテますね。舞台が日本。そして主役の一人が僕と同郷となる兵庫県北部、つまり但馬地方出身者でもっとも有名な人「檀れい」。相変わらず美人。。。
ま、それはさておき、最前線の医療従事者の方々の大変さを痛感する作品。もちろん、映画に描かれているようなキレイで立派なことばかりではないんだろうから、ますます感謝です。

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