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地蔵通り商店街の片隅で~42日目~

42日目。
しっぽりな雨な朝。
こんな日に聴きたくなるのは、オリジナルは大江千里…で秦基博カバーの「rain」なのだが、この人もいい感じ

そして、秦基博はコチラもいいですなー


さて、雨の朝なので今日は散歩も断念。ただ、朝ご飯のオニギリを買いにコンビニへ。。
ご飯食べた後に欲しくなるのはお茶。
今朝は先日届いた「羊文字の湯飲み」で。。(^_-)-☆

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「羊」が含まれる漢字は結構ある。そして、この「羊」な漢字は中国の文化に結構根付いている。こんな本まであるくらいに。。

この本によると

中国人(漢民族)の祖型は、いまから三千年前、「殷(いん)」と「周(しゅう)」という二つの民族集団(エスニックグループ)がぶつかりあってできた。
殷人の本拠地は、豊かな東方の地だった。彼らは、目に見える財貨を重んじだ。また金属貨幣が存在しなかった当時、貨幣として使われていたのは、遠い海から運ばれた「子安貝」だった。有形の物財にかかわる漢字、寶(宝の旧字体)、財、費、貢、貨…などに「貝」が含まれるのは、殷人の気質の名残である。
有形の物財にかかわる漢字、寶(宝の旧字体)、財、費、貢、貨…などに「貝」が含まれるのは、殷人の気質の名残である。
一方の周人の先祖は、中国西北部の遊牧民族と縁が深く、血も気質も、遊牧民族なところがあった。殷人が貝と縁が深かったように、周人は羊と縁が深かった。周の武王を助け、殷周革命の立役者となった周の太公望呂尚(りょしょう)の姓は「姜(きょう)」である。字形も字音も「羊」と通ずる。周人にとって羊こそが宝であった。
華僑の商才に象徴される中国人の現実主義が「貝」である。儒教や共産主義に象徴される中国人の熱烈なイデオロギー性は、「羊」である。

とのことだ。
緑茶を飲みながら、周人の宝に思いを馳せるのも悪くない?

そんな朝時間を過ごしながら、仕事開始。今朝の会社Zoom朝会は僕が進行役の番。「生存確認」としてのコミュニケーションが目的の朝会なのでゆるめに、メンバーの最近のお薦め本、映画を聞いてみた。
けっこう出るわ出るわ。みなさん色々面白コンテンツを持っている。。

紹介された中で気になったのはコチラのマンガ。。

面白そうだ。
誰も「鬼滅の刃」とか言い出さない(一番言いだしそうなのは僕だったが…)ところが素敵な朝会でした。


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