嫌なことがあったときに脳のためにできること

嫌なことって、なんであんなに尾を引くんだろう?
楽しいことやヤッターってことが1日の大半を占めていても、嫌なこと1つで気分が激しく落ち込む
楽しいことを快楽だとして
嫌なことをストレスだとして
そしたらどうだろう分かりやすいかな?
快楽は一瞬のもの
一瞬の快楽のために人は色んなことをしてしまう
その一瞬がいわば頂点で、しかも能動的なことが多いと思う
一方でストレスってどうだろう?
能動的というよりはどちらかというと受動的なんじゃないかな?
そして、ストレスってどんどん蓄積していくんじゃないかな?
快楽の頂点はその一瞬なのに、ストレスの頂点はいつまで経っても訪れない
何かのキッカケが無い限り
それこそ、ストレスを凌駕する快楽を感じるか、あるいは、ストレスを忘れるか

ストレスが溜まっていく原因って多分、ずっとストレスのことを考えているからだと思う
ストレスのことを頭で反復することで、記憶が鮮明になり、気分も落ち込む
ストレスにとっては、そんなのただのビックウェーブ
波に乗って楽しんでるのはストレスだけ
だから、ストレスもとい嫌なことへの対処法は、このビックウェーブを凪にすること
凪にするためには、嫌なことを思い出させないようにすること
何か別のことやものに思いっきり意識を向けて集中することが、多分嫌なことへの有効手段なんじゃないかなと僕は思う

これを書いている今もまさにそれ
集中して書いている
今はこのことしか考えていない
誰にも邪魔されない場所で
脳を助けるために僕にできること
それは何かに集中すること
筋トレでも良かったが、インターバル中に意識が外に行っちゃうのでこっちの方が良い
脳と僕は運命共同体ではあるが、役割は分けて考えている
脳に助けられてばっかりじゃあ申し訳ない

脳を助ける
そしてそれが自分への助けにもなる

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