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座談会インタビュー 前編

【座談会インタビュー前編】

今回は仕事と家庭をテーマに四人の行員さんに座談会形式でインタビューをしました!
お話を伺ったのは、最近お子さんが生まれた男性行員の田枝さん、育児休暇を取得したことがある男性行員の入江さん、現在子育て中の女性行員の礒江さん、子育ての先輩として女性行員の菅さんの四名です。

🐣育児休業を取得した時の体験談やこれから取得するときの不安を教えてください🐣

田枝さん
「支店の人員が不足している中、休暇を取得することで周りに迷惑をかけるのではないかという不安があります。」

入江さん
「妻が出産後退院するタイミングで、上司に勧められて1週間の育休を取得しました。県外での出産だったこともあり、助かりました。上司が男性の育児休暇取得に理解のある方でよかったです。」

磯江さん
「育休中に仕事のやり方が変わってしまうのが不安でした。保育園が見つかるまでは育休から復帰できないので、その間に業務が変わったりすると復帰がしづらくなるような気がして怖かったです。ただ、復帰前に研修があり、休暇中に変わった業務を教えて貰えてスムーズに復帰できました。」

菅さん
「実家が近くて、親に助けてもらいながらゆったり育児をしました。銀行員生活の中で一番充実した時間だったと思います。母に勧められてスポーツジムに通ったり、赤ちゃんが寝ている間に資格の勉強をしたりしていました。」

育児休暇を取得するには様々な不安があるようですね。男性が育休を取るにはやはり周りの環境も大切で、鳥取銀行は男性の育休取得もしやすいようです。
磯江さんの復帰に対する不安は恐らく多くの女性が抱えるものだと思いますが、復帰前の研修があるなら安心ですね🙂

‪🐣仕事と暮らしについてどのようなバランスを意識していますか🐣

田枝さん
「メリハリを意識して、毎週水曜日と金曜日は定時退行を心がけています。逆に遅くなりそうな日は事前に妻に連絡して心配をかけないようにしています。仕事も家庭も両方大事にしています。」

入江さん
「仕事は仕事、プライベートはプライベートで分けるようにしているけれど、仕事のことで妻に話を聞いてもらうこともあります。過去に一度帰りが遅くなることを連絡していなくて喧嘩になったことがあってからは、帰りが遅くなる日は早めに妻に連絡するようにしてます。」

磯江さん
「仕事は完璧を求めるようにしていますが、家事は完璧を目標にしないようにしています。産休・育休時は家事は全て完璧を目指していたんですが、仕事に復帰してからはどちらも完璧にこなすのは厳しくて、家事は楽できることはなるべく楽をするように工夫しています。それと、コロナ禍でも楽しみを作るようにしていて、月に1回夫には内緒で娘二人と焼肉女子会をしたりしています。家族といる時間は仕事のことは考えずに、家族との生活を楽しんでいます。」

菅さん
「オンとオフの切り替えを意識していました。平日は仕事を全力でして、帰ってきたら、磯江さんと同じく、楽をできるところはなるべく楽をするようにして家事をしていました。土日は子供の習い事や部活動のサポートで忙しかった記憶があります。子供と向き合う時間は大事にしていて、将来に関わることを話す時は労を惜しまないようにしています。」

皆さん共通して仕事と暮らしにしっかり線引きしている印象を受けました。家族の時間をしっかり確保するのが夫婦円満の秘訣みたいです。
入江さんのように仕事の話を相談できるというのは理想の夫婦の形の一つですね。
仕事と家事の両立のコツは完璧を目指さないことらしく、お子さんとしっかり向き合うためにも、家事に体力を使いすぎないようにいろいろ工夫が必要みたいです🙂

座談会インタビュー後編も近日投稿予定です✨️
(インターン生:辻)

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