見出し画像

こどもと作る2Dアニメ(5秒)vol.1 [キャラクターデザイナーごっこ トントン]

こんにちは、ナツです。

手描きアニメ

今回は、flipaclipというアプリを携帯にいれてみたので、遊んでみました!
こま撮りではなく、手描きアニメです。

flipaclip無料版は動画の左下に「FlipaClip」のロゴが入り、作れる長さが6秒です。
有料版は細かく必要なものだけカスタマイズすることもできますが、全部の機能を使えるプレミアム版は買い切りで1220円でした。

まずは、かわいいものを描いて!とキャラクターデザイナー兼ディレクター役のカイに依頼。
携帯の小さい画面で、さらに指で描くので、なかなか思う様には描けないのですが、何やらかわいいものを描いてくれました。
名前はトントンだそうです。

ねこっぽいこのキャラクターを今度はアニメーター役の私が動かします。
このあとどの様に動くのかディレクターカイに相談すると、「ハネがはえて飛ぶ」とのこと。
カイの描いたトントンをなぞり、二枚の絵をループさせて少しブルブルした感じに動かしつつ、足のリズムで勢いをつけながら、ジェット機のようなハネがはえるようにしてみたところ、気に入ってもらえた様です。
若干思ってたんと違う!感はあった様ですが、ワハハー!となっていたので、今回はこれで良しってことで。だいぶ出たとこ勝負に動かしてしまいましたが…私もとても楽しかったです!

アプリの使い方もわかってきたので、今度カイにもアニメーター役やってもらおうと思います(家では絵をあまり描きたがらないので、嫌がらなければですが。)

初アフレコ

今回は、ムービーを見ながら声を吹き込む、アフレコにも挑戦しました。
何回かムービーを見て、リズムを体に叩き込んでから、いざ録音!
「いちにーのさーん!」
なんだか絶妙な感じですが、ディレクターカイのokが出ました。

声優さんは、アニメの口や表情に合わせてリズムぴったりでさらに演技ができるなんて、ホントすごいですよね!
もちろん、それを作っているアニメーターの方々も!(なんて言い出したら、みんなすごい!の結晶なのですが!)
こうやって、自分でアニメを作るとアニメに携わるいろんな職業の苦労が垣間見れます。

余談ですが、声優さんといえば、私は宇宙兄弟が漫画もアニメも大好きで、何回も何回も繰り返し読んだり見たりしているのですが、最近カイがアニメを見はじめました。
主人公とその両親が、ワンピースのサンジ(平田広明さん)ルフィ(田中真弓さん)ブルック(チョーさん)で、その3人の掛け合いのシーンは、さぞかし現場が楽しそうだなと想像してしまい、カイと二人でニヤニヤしています。
そのニヤニヤは置いておいて、宇宙兄弟、胸が熱くなる、とても素晴らしい作品です。もし読んでいない方いたら是非!!

仕上げ

白背景で描いていたトントンだったのですが、仕上げにいつもの公園の背景をプラス。
実写とアニメの融合がこんなにも簡単にできてしまうとは!
今回は写真ですが、ムービーの上にアニメをのせることもできるので、色々楽しそうです!
YouTubeやインスタなどのサイズに合わせて書き出しも簡単にできます。

またやってみようと思います!

クレジット

手描きアニメ vol.01
キャラクターデザイン・演出・声の出演    カイ
アニメ                   ナツ

追記 2Dアニメシリーズ vol.1 vol.2 vol.3 vol.4 vol.5

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?