カネコアヤノだったら一曲つくってた

【昨日の日記】

今日は私のだめなところとダサいところといいところが凝縮された一日だったような気がする。大きなことは何も起こってないけど、イライラしたり、悲しくなったり、申し訳なくなったり嬉しくなったりした。私がカネコアヤノだったらたぶん一曲つくってた。今の私には作れないからとりあえずここに書いとこうと思う。

今日は朝からプチ不幸が続いて泣きそうだった。
急いでるのに電車間違えるし、病院は待ち時間長いし、めちゃくちゃお腹壊すし、財布落とすし(見つかった)、なんでこんなに重なるん？と思ったけど普通に全部自分のせいで、それが余計にきつかった。

朝は友達との約束があったけど気持ちが無理だったので断った。その申し訳なさもあって、ほんとうにだめだな私は…となってた。
(気持ち的にしんどいからごめん、って言える友達がいるってほんとにありがたい。)

学校行こうと思ってたけど全然間に合わない時間になってて、行っても気持ちが取り戻せそうにないからやめた。

どうにかしないともうだめだ、と思ったから映画を観に行くことにした。観たい映画があってよかった。

映画は想像以上に良くて完全に回復した。覚えておきたい言葉がたくさんあった。
(偶然と想像っていう映画です)

は〜ほんとにいい映画だった、と思いながら帰ってたら今日がめちゃくちゃいい日に思えてきた。
今日の写真を見返してたら、なんだかんだ好きな瞬間が結構あったし、こういう自分の単純さと、一人でちゃんと回復できたのが嬉しかった。

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ビルの清掃してる人いてテンション上がった
交番の人も病院の人も優しかった
道端で安い水菜買えた
街中でかっこいい字みつけた
いい映画館でいい映画見れた
月が綺麗だった
かわいいおばあちゃんと犬おった

なんかいい日っぽい。

帰り道、言葉が自分の中からいっぱい出てきたのに、いざ書こうとするとほとんど忘れちゃってて悲しい。

台詞もだけど、全部覚えておけたらいいのに。