朝起きたら、自分の○○に聞いてみる
私は子どもが産まれてから、生活スタイルが大きく変わりました。
それまで夜型の生活スタイルでしたが、朝型に変えたのです。
夜9時~10時には息子たちと一緒に寝て、朝4時半~5時に起きる。
そんな生活スタイルです。
子どもは思ったように動かないのが当たり前です。
子どもたちが寝た後に自分の時間があると思うと、子育ても落ち着いて行えないし、思ったように動かない子どもにイライラしてしまいます。
また、夜は頭や体が疲れているので、集中して何かをすることもできません。
そこで、確実に時間を取れるし、集中できる朝に自分の時間をあてることにしました。
朝型の生活スタイルに変えてから、毎朝自分の時間を確実に取ることができ、心も安定してきました。
この時間では、今のように自分の考えを整理する時間やとっておきの話づくり、読書や研究の時間にしています。
所謂朝活をしている訳です。
この朝活の内容がそのままSNSや本などでの発信につながっています。
夢を叶えたのも、日々の朝活のおかげです。
たとえ1日あたり30分しか朝活できなかったとしても、2日で1時間、1週間で3時間半、1か月で14時間、1年で168時間にもなる訳です。
やはり毎日続けていくことで朝活の効果は莫大なものになります。
しかし、そうは言っても、「今日は無理…」なんていう朝もある訳です。
その時、私は自分のどの部分が「今日は無理…」と言っているのか、心の耳を澄ませるようにします。
もし、体が無理と言っていたら、無理に起きて朝活することはやめます。
なぜなら、体に無理が生じると、必ず後で体調を崩すことにつながるからです。
長期的に見て、大事にしたい朝活の時間どころか、他の子どもたちとの時間を台無しにしてしまうことになります。
家族や職場に迷惑をかけることにもなるので、体が無理な時は朝活をやめています。
一方、もし心が無理と言っていたら、もう一度「本当に無理?」と自問自答します。
ただめんどくさいという気持ち、なんとなくやりたくないという気持ちから来る無理だったら、それでもやってみることにしています。
心が無理な時、大体はそれでも朝活しているうちにだんだんとエンジンがかかってきます。
そのまま勢いに任せてその日も朝活できてしまうのです。
終わる頃には、「今日も自分のネガティブな心に負けず、これだけのことができた」という充実感を抱くことができます。
体が無理と言っているのか、心が無理と言っているのか。
この分かれ目をよく見極めて、朝活の時間と向き合っています。
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