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好きなタイプの苦しさ

あ、ドМじゃないです。

ふと、好みの苦しさとかしんどさってあるよな~って思ったの。だから今日はそれについて書こうかな。

いつもね、内容決めずに書き始めるんだよね。
だからオチなんてもちろん決まってないし、最終的にどういう文章になるかも、もはや次の行から何を書くのかも、全く分かってない。笑

なんか、note開いて書き始めて数時間経ったら、それっぽい文章できてるんだよね。笑

だから書き終わった後に、
へーーーこういう内容になるのね!いいじゃん!たぶん最初に書きたかった文章ってだいたいこんな感じっしょ!おけ!
ってなる。笑


数秒後、数分後、数時間後の自分に全て任せてる。
きっと、数日後、数年後に対してもそう。
そんな人生。


って言うと、なんかかっこよさげに聞こえるね。ただ何も考えてないだけなのに。笑

まぁ、そうは言いつつ、めちゃくちゃ計画立てて生きてるところもあるけどね。

最近は、2週間ごとに予定表を作って、毎日スケジュールを組んで、寝る前には日記と一緒に「今日できたこと、できなかったこと、明日やること」を書くようにしてる。

しかも、もっと長い目で見た将来に対しても、来年1年間何をするかも思い描いてるし(なんとなくね)、卒業後の人生も2年ぐらいは見据えてる(なんとなくね)。

いや、超上出来!!!


あ、というか、あれだ、分かった。
少し先の自分に全て任せてるからこそ、今の自分がしてる選択ってある気がする。
とりあえず始めてみるのもそうだし、環境を整えるのも、前もって計画を立てるのも、きっとそう。

少し先の自分が何をやりたくなっても、何を選んだとしても、どんな気持ちになっても大丈夫なように、でもある程度予測はしながら、今の自分がすべきことをしてんだろうな。多分ね。


前提として、少し先の自分にとって「なんとなく良さげな予感」がするものは選んでるよ。

でも細かいことは分からないまま、とりあえず始めてみる。それにあたってすべきことをその都度していく。過去の自分の傾向から予測できそうなことはする。
でも今の自分にはどうなるか分からないことに対して飛び込んでいるからこそ、自由はきくように、環境を整えたり計画を立てたりセーフティネットを張ったりする。
あとはもう、少し先の自分に任せる。

って感じ。


え、なかなか賢く生きてることない???笑


でもほら、こうやって書こうと思ってたテーマと違う内容を長々と書いてしまうんだよね。まぁいいんだけどさ。


"こういう私"が考えてる「好きなタイプの苦しさ」の話だと思ってここから読んでほしいな。わがまま言ってごめんね。読んでくれてありがとう。



「辛いのに続けちゃうこと」
「苦しいって分かってるのに捨てがたいもの」
「しんどい思いをしてまで執着しちゃうこと」

って言ったら、何を思い浮かべる?


片想いとか?失恋とか?完璧主義とか?嫉妬とか?ネガティブな思考とか?病むこととか?死にたいと思うこととか???


何に対して、誰に対して、そうなるのかは、人によって色々あると思う。

辛いなら苦しいならしんどいなら、やめちゃえばいいのに、でもやっぱりやめられないことって、私にはある。
(あ、依存とか、自分の意思とは関係なくやめられなくなってるものはまた別ね。)


そういうのってさ、わざわざ自分で選んで苦しみにいってると思うんだよね。笑

あ、私はね!私の話ねこれ!!どうか誰も気を悪くしませんように!!!


あんま人に言うようなことじゃないかもしれないんだけどさ、

私は、人とか環境とか状況に執着しがちなところがあるのね。


これ!って思ったら、もうそれしか見えなくなるし、思い込みが激しいから、それが絶対だって信じて疑わない。何なら他の要素もそれに都合が良いように合わせにいって正当化する、とかね。

これ結構危ないと思う。出会う人が悪かったら、自分がボロボロになってる可能性もある。
けど、今のところ出会う人が良い人ばっかだからさ、大丈夫なんだよね。笑


何かを好きだと思うだけならまだいいけど、執着までいくと、夢中になる楽しさだけじゃ済まなくて、やっぱり苦しさもついてくる。

その苦しさっていうのが、好きなタイプの苦しさなのよ。笑


別に執着なんてさっさと手放しちゃえばいいの、しんどいなら。

でも、手放したくないのは、そういう状況で生まれるしょうもない悩みに対して、人生終わるんかってくらい病んだり、でもそんな中で起こるちょっとした幸せに全力で喜んだり、っていう、そういうイベントが欲しいからなんだよね。

このままじゃきっとずっと苦しい。でも、苦しいからといって、捨てたいわけじゃない。逆に捨てちゃったらつまらない。でも苦しいものは苦しい。それが快感というわけでは全然ない。だけどまぁ、悪くはない。みたいな。笑

だから、好みの苦しさってこと!



前半の話に繋がるんだけど、
少し先の自分を想像したときに、きっとこれを選んだら苦しい思いもするんだろうなって予測したうえで、わざわざその選択肢を取ることってある。

なんでだよ!って言いたくなるけど、
シンプルに、そっちの方が退屈しないからなんだよね。


もちろん、違う選択肢を取った方が充実するかもしれないし、素敵な未来になるのかもしれない。
でも、しょうもなくてくだらないことに、人生かけて悩むような時間も、結構良いなって思う。

というか、そっちの方が良い。


たぶん、それが好みのタイプってことなんだと思う。







(イイ感じに締め括れた???ねえ、どう????どうどう????)

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