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LINE公式アカウントを活用できていないと感じる理由

LINE公式アカウントを活用できていないと感じる理由

LINE講座を開催して20名ほどの受講がありました。

アンケートで参加した理由を聞いた所、80%以上の方が「LINE公式アカウントを活用できていない」「LINE活用がもっとできるのでは」と感じて参加している事がわかりました。

そう感じてしまう理由を考えたところ
「LINEの目的が数字で明確になっていないから」と考えています。

目標数字を設定していないと
現在から理想までのギャップがわかりません。
一斉配信をしても、自分がどのくらいの効果が欲しいのかがわかりません。

このままではゴールのないマラソンのような状態です。

最初に「目的地=ゴール」の設計をして、自分がどの方向・距離を走るのかを明確にしてからLINEの構築・運用をすれば
活用できている・できていないが判断しやすいです。

それが、次から解説する「LINEの作る手順」です

LINEを作る手順

「活用できているLINE」を作る手順を3stepでまとめました。

①設計➡②構築➡③運用

①設計

設計では、目的や顧客を徹底的に考えます。
整理整頓することでアイディアが生まれます。


■目的を数字で明確にする
現状:月100個の販売➡理想:月300個
・目標に最短でたどり着く手段は本当にLINE?
・「だれが」「なぜ」購入するのか

■新規獲得の施策
 友だち追加する理由は?
 もらったら嬉しい特典は?

■教育の施策
 サービスを通してどんな未来が手に入るか、どう伝える?
 つい見てしまう配信は?

■販売の施策
 顧客が購入する理由は?


などなど、顧客がどうやったら喜んでもらえるかを徹底的に考えます。

配信頻度は業種によって大きく変わります。
毎度「買ってくれ!」の配信は当然、顧客からブロックされます。

配信内容は「つい開いてしまう」ようなネタを考え
面白い・役に立つ内容を心がけ、顧客との関係性を構築します。

👇LINE設計チェックリストは下記からダウンロードできます。

②構築

設計ができると、
「どうすれば最短で目的までたどり着くか」を考えるようになり
「どの商品・サービスを売るか」が明確になります。

以前、ご相談いただいた飲食店様の事例では
「ランチ」をメインで推してましたが
話を聞くと「料理教室」が目的まで最短であることがわかりました。

このように、設計をするとリッチメニューが変わります。

構築で必要な機能は下記になります。
運用で配信をする時も必要な機能があるため
LINE公式アカウントの編集画面で操作方法はぜひ覚えましょう。


■基本(絶対おさえてほしい)
・あいさつメッセージ
・プロフィール
・リッチメニュー
・メッセージ(カードタイプ・リッチ)
・自動応答

■応用(後からでもいいので考える・作る)
ステップ配信


③運用

構築までできれば、後は運用をして分析・改善をします。
改善は基本的に「小さな労力で、大きな成果が見込めるもの」を優先的にします。


分析で取る数字の例:
1.インスタのインプレッション
2.インスタのプロフィールクリック数
3.LINE友だち登録数
4.LINEリッチメニュー・配信のタップ数
5.購入数


例えば、ここで上げやすい数字は「リッチメニュー・配信のタップ数」です。
配信してタップを促すことで、すぐに効果が得られます。
「すぐに効果が得られる」のがLINEの強みです。

以上、LINE公式アカウントを活用できていないと感じる理由でした。

まずはLINEの設計から!

👇LINE設計チェックリストは下記からダウンロードできます。

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