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『建築知識、2024 JULY、NO.836(エクスナレッジ)』、読了。

 特集、『中国の建物と街並み詳説絵巻』。

 建築クラスタ向けの雑誌である、ということの意味


 特集に惹かれ、初めて購入しましたが、
 (建築クラスタの方々は、世界の観方が、
本当に、俺とは違うのだな)、と、実感しました。

 広告に、そのことが、良く現れていました。
 >空間を広く、心地よく 折り戸とうい新しい選択
 >きれいな空気環境づくりをお手伝い
 >意匠性の高い住宅用太陽光発電パネル架台
 >プレセッターが木造建築の未来を変える
 >金属サイディングという選択
 >多機能耐震パネル
 etc.
 明らかに、今まで読んだことがない、自分とは異なる需要を持つ方たち向けの内容ばかりで、非常に新鮮であり、興味深かったです。

 特集について

 最初に、中国史がざっと記され(※王朝が存在するかどうかの話ではなく、時代ごとの建築スタイルの差を知るための特集なので、夏王朝も存在することになっていました)、その後に、時代ごとの特徴、実際の寸法、個別の建物や、部位の名称について、細かく、何ページも記されておりました。
 他の民族・宗教の影響や、最後には、服飾についても記されており、
このためだけに購入したとしても、価格に不満の出ない、濃い内容であったと、俺は思いました。

 おわり。

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