高校野球2021夏が終わりました

高校野球、終わってしまいましたね。
智弁和歌山の優勝という結果になりました。
智弁和歌山の皆さん、おめでとうございます。

今年はオリンピック開幕からfacebookでクローズドなグループを作って少しマニアックに楽しんでいたのですが、
こういう文章はnoteに向いているのでは、と今さらながら思い、
決勝の分だけでも載せておきます。
今後はスポーツ関連の記事も上げて行こうかなと思います。

さて、試合について
全試合二桁安打と智弁和歌山らしさがありつつ、
中西くんという絶対的なエースがいたのが今年の違い、強みでしたね。

緊迫した試合を期待しましたが、
初回の攻防で流れが決まってしまいました。
立ち上がり4点は大きい。

智弁和歌山の打線が予想以上でした。
ボクは緊迫した展開の中で前川、山下という頼れる打者のいる智弁学園の方が得点力があるかな、と思ったのですが、
智弁和歌山打線の総合力が上でしたね。


智弁和歌山は毎試合活躍している1、2番が今日も攻撃を引っ張った。
西村くんは2回以降立ち直ったけど、
5回までに追いつけなかったので、せめて初回を2点に抑えたかった。

智弁学園の攻撃では
2回、ライトが後逸した打球でバッターランナーがホームに突っ込んでアウトになったのが痛かった。
あそこで1点差になってたら流れが変わったと思う。
映像で見る限りセーフだったので、なんとも残念。


智弁和歌山は中西くん、
智弁学園は小畠くんにリードしてつなぎたかったところで
思い通りにできたのは和歌山でしたね。


中西くんのスライダー、フォークはなかなか打てないですよ。
手元で変化しますもん。
小畠くんは昨日完投の疲れがあったのか珍しく高めに浮く場面が多かった。


智弁学園・小坂監督は毎試合打順をいじるのですが、
今日に限っては前川1番、山下4番と話したのが裏目に出ましたね。
攻撃が分断されてしまいました。
きっと早めに得点して先行して試合を進めたかったのだと思いますが
相手にやりたいことをされちゃいましたね。

でも、今年は智弁学園の試合を一番多く見たので
楽しませていただきましたよ。
ありがとうございました。

さて、これで高校野球も終了。
心おきなくパラリンピックを見られます。

しかし、すっかりプロ野球を見なくなってしまいました。
オリンピック閉会後に再開していましたが、
優先順位が
高校野球>Jリーグ>パラリンピック>プロ野球
になってしまった。
プロ野球はパラリンピックが終わってからでもまだまだ試合がありますしね。

まず、もうしばらくパラリンピックを楽しみましょう。

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