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『好きなこと、やりがい』の探し方 ライフピボットの感想文

「あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略」尾原和啓著

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いまこの本を耳読しています。

尾原和啓さんのまじでファンです。

Kindleunlimitedで尾原和啓さんの本を一通り読んで、「ダブルハーベスト」もポチり済です。

凄くいい本です。

「好きなこと、やりがいの探し方」として以下の方法が紹介されていました。

他の本ではどう扱っているのかを確認してみました。

「あえて数字からおりる働き方」からの『好きなこと、やりがい』の探し方に関するメモは以下。
ーーあえて数字からおりる働き方から抜粋ーー

エフェクチェーション
繰り返し手段をかえ、ゴールを上書きしている環境をつくっていくための柔軟な思考プロセスの理論

過去のマーケティング 「ゴールを定めて手段を設定する」

「1度定めたゴールを何度も上書きする」必要が出てきた。
①手の中の鳥の原則 Bird in hand
すでに手の中にある幸せ、自分にとって当たり前の能力やできることからはじめてみよう

②許容可能な損失の原則 Affordable Loss
転んでも大丈夫なレベルでたくさん失敗してみること

③レモネードの原則
不作で酸っぱくて形が悪くて売り物にならないレモン
レモネードにしたら酸っぱいほうがよく売れる逆転の発想 どんな機会もチャンスにつなげる精神

④クレイジーキルトの原則
自分ができることからアイディアをスタートさせると段々と人脈が出来ていき、その偶然の出会いから、自分の脳力に気付かされる

ーー抜粋終了ーー


「人生攻略ロードマップ 「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略」 迫 佑樹著 

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ちょっとキワモノかなーとおそるおそる読んでみた本ですが、Eから脱皮しようとする今、どのように動いていけばいいのかを、しっかり考えさせてくれる良書でした。

某オンラインサロンで、この本を読んで初めてイベント立てたくらい好きです。


『好きなこと、やりがい』の探し方に関連するメモは以下。
ーー人生攻略ロードマップから抜粋ーー
アップデートすべき価値観5 やりたいことよりも、まずはやれることを増やすべし
選択肢の少ない状態で、とってつけたような「やりたいこと」を見つけるより、スキルを身につけて人生の選択肢を増やしていくほうがはるかに重要です。
ーー抜粋終了ーー

おーーーーー、これですよ、これ。

私にとっては、結構なパラダイムシフトでした。

この価値観のアップデートをを最初にみた時「いやいや、やりたいことが重要だろ!!」と思ったのですが、確かに「やれること」がないと、本質的な「やりたいこと」を見つけることは難しいな。。。と実感しました。

そしてもう一冊

「ライフピボット 縦横無尽に未来を描く人生100年時代の転身術」 黒田悠介著

ライフピボット

この本は私にとって座右の書の一つになりました。


ちなみに一番は「7つの習慣」かな

ーー以下 「ライプピボット」を読んで、やりたいこと探しに関して関係ありそうな部分をメモーー

「やりたいことがわからない」「将来の見通しが立たない」という状況でも一向に悩んでおらず、むしろ前向きに捉えて主体的に活動している人がたくさんいる

やりたいことがある人は少数派
「やりたいことがわからない」のでなく、「やりたいことを探している最中」

①長期化する人生のなかで
②ライフスタイルが短期化し
③加速する様々な変化に見舞われる
どんな変化にも耐えられるように準備しようぜの本

今に集中して3つの蓄積をがんばる
ポジティブな偶然の準備をする
で、ライフピボットする

蓄積+偶然=転換
・蓄積=仕事を通じた経験による蓄積、Dots
・偶然=計画的偶然性理論の5つの行動特性(好奇心Curiosity, 持続性Persistence, 楽観性Optimism,  柔軟性Flexibility, 冒険心Risk Taking)によるポジティブな偶然 
・転換=ライフピボット

ライフピボットをする先が、隣接可能性


隣接可能性=既存の要素の組み合わせによって初めて見いだされる可能性

隣接可能性を分析する
・まずは7つの習慣の 緊急性と重要性を軸とした分析する
・次にWill Can Needでの分析
 WillもCanもNeedも全部丸ならやるしかない!

隣接可能性がいくつかあって選択肢がある状態が価値がある状態

生き方も価値観も多様化するこれからの時代には、いくつかの隣接可能性のある自由度の高い人生観がふさわしいのではないだろうか?
ーー抜粋終了ーー

あーーーー「ライフピボット」自体が、『好きなこと、やりがい』の探し方なんだ!!!!!

『好きなこと、やりがい』=隣接可能性

迫さんの言う「やりたいことよりも、まずはやれることを増やすべし」と同じだ。

迫さんのいう「やれることを増やすべし」という公式として

蓄積+偶然=転換

この公式を紹介して、それぞれで具体的に何をすべきかについての指針を紹介している本なんだ-。


『好きなこと、やりがい』の探し方

それぞれ表現がちがいますが、それぞれ納得いきます。

他の本でも、探してみます。


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