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ほんのり体が温まる癒しの味を

6月15日の記念日【生姜の日】
永谷園さんによって2009年に制定された記念日。由来は、この日、生姜の神様を祭る波自加彌神社で「はじかみ大祭(生姜祭り)」が行われることからきているそうです。生姜の調味料としての良さや、健康に良い点などの魅力を知ってもらう事を目的としています。

先日みょうがの日も記念日にありましたが、ひとえに薬味になる食材といっても、やはりそれぞれなかなか個性的で、生姜の個性は優しくて温かいと言った印象になります。生ものである刺身などの薬味にも使えるけど先述したとおり、調味料としても味を際立たせて存在感を発揮する点で一番人気は生姜のように感じます。

古くからの親友が、今生姜の卸問屋さんをされていますが、その工場が無茶苦茶大きくて、それを見せてもらった時に、生姜人気はすごいなと感じました。また自分の家の冷蔵庫の中に、からしやワサビがなくても(からし、ワサビごめんなさい)用途も限られているので、そんなに慌てませんが、生姜がないと、すぐに買いに走ってしまうのも、それだけ生姜がよく使われる存在だという事なのかなと感じます。

うだるような湿度感に、疲れがなかなか抜けないこの時期。生姜焼きや生姜煮を食べて、元気回復したいものですね。


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