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#22 寒ぃー・デーヴィスJr.

ダジャレを言うのは誰じゃ?

私だ。

世に言う「親父ギャグ」とは世間から馬鹿にされがちです。しかしながら、脳科学者の茂木健一郎先生もTVなどで仰ってますが、「親父ギャグ」は非常に高度な連想記憶を要するので、脳が鍛えられてボケ防止にも最適だそうです。

現在季節は冬です。新潟市は朝から雪がうっすら積もっています。最近特に寒さが厳しくなってきており、出かける際に外へ出たとき思わず「寒ぃーっ!」とか「寒ぇーっ!」と言ってしまうこともあるかと思います。こんなときに思わず親父ギャグが炸裂し、「寒ぃーソーサ!」と言ったことはないでしょうか。

私の場合、こういうときに出てくる言葉は圧倒的に、「寒ぃーデーヴィスジュニアー」なのです。はい。今回のイラストの人です。子どもの頃からジャッキー・チェンが好きだった私は、その流れで映画「キャノン・ボール」シリーズも好きになり、それに出ていたサミー・デーヴィスJrを知ったわけです。もちろん声は故・内海賢二氏で再生されます。

これだけではなく、突発的親父ギャグといえば、車を運転していて、道路へ出るときに、左右確認した後「行ける・カシージャス!」ってつぶやいたり、暗がりで躓いたときに「段差ーインザダーク」とつぶやいたりします。

こういうことは、誰しもある(?)と思います。

親父ギャグと言うとアレですが、列記とした語呂合わせであり、広告、販促に使えば、有効なコピーや商品名を生むことができます。「熱さまシート」、「オリロー」、「スベラーズ」など、語呂合わせを使いつつ、製品の機能まで説明しちゃうネーミングは、一度聞いたら頭にへばりついて離れないくらいの効果ありますよね。

ギャグ、ダジャレは馬鹿にできないんです。ダジャレを考えて、周りに馬鹿にされながらも、脳みそを鍛える日々であります!

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