何を頑張るべきか分かっているかどうか
みなさんこんにちは😊
ととのう玄米社長こと山下翔です。
今日は『何を頑張るべきか分かっているかどうか』というお話をします。
ここ1か月ちょっとの期間、私は飲食事業について悩む日々を過ごしていました。
端的に言えば、自分の考えの甘さを痛感した。
という事です。
今まで自分がやってきた事業では、自分が頑張ったり、あるいは一部の社員が頑張ったりすれば、売上の帳尻を合わす事が出来たのですが(それはそれで努力の証ではあると思いますが)、飲食業のようなBtoCビジネスにおいては個々人の力というものの影響力が、不動産建築などに比べてとても少ないです。
だからこそ属人性が低くスケールしていきやすいというメリットもありますが、しっかりとしたビジネスモデルを構築しなくては勝負の土俵にすら上がれないという事をオープン直前になって痛烈に実感しました。
ここで僕は一つの決断をしました。
僕の事業の目的である食を通して人を健康に幸せにしていく為に、まず飲食業において一勝することを最優先にして活動します。
理想を掲げたまま一勝する事も出来ず、業界になんの影響も与えられず去っていく。
そんな未来が少なからず可能性として見えていました。
正直、商品開発も十分に行えない今の社内のリソースでビジネスを組み立てていても、大したものは出来ないのです。
そんなに甘くはない。
だからこそ、この飲食業でまず勝利し、飲食業として戦える力とリソースを手に入れます。
そこから更に事業展開として『健康×○○』というキャッチコピーであらゆる分野に参入していきます。
まずは、美味しいスイーツを提供する企業として足腰しっかりさせます。
そこから事業と組織を成長させ健康に出来るスイーツを必ず完成させます。
やるべきことがだいぶ固まってきたので、かなり爽やかな気分です。
あとはやるだけ、燃えるだけ。
乞うご期待ください。
今日も世界中の人を健康に幸せにする1日にしてきます。
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