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努力して生きるとは
みなさんこんにちは😊
ととのう玄米社長こと山下翔です。
今日は『努力して生きるとは』というお話をお届けします。
経営者をやっていますと『こいつ努力しないな~』なんて人と出会う事もままあるわけですが、最近ちょっと考えが変わる事がありました。
努力しないんじゃなくて、努力出来ないんじゃないのか。
もう少しいうと『努力の仕方を知らない』んじゃないのか。
本人は頑張ってるつもりである可能性があるわけです。
なにが努力なのかってよく考えたら結構難しいですよね。
私が、今から新しい仕事で就職したとしたら、
朝一番に来て掃除をしたあと、一日の予定をスケジュールして、その日こなさなければならないタスクを決めて、長期的に取り組むタスクの中からその日やる事を決める。
仕事が終わったら余暇時間に業務の知識を学び、一日も早く戦力になる努力をして、自分が望むポジションになる為になにが必要かを考える。
社内のコミュニケーションを積極的にとる。
こんな感じでしょうか。
こんな社員が入ってきたらそれは良いですよね。笑
経営者目線でどんな社員がいいかというとこんな感じです。
もちろん、あんまりにも業務のレベルが低いとかだったらダメですが、こういうコツコツした努力をする社員は評価されやすいですし、上司からの成長のフォローも受けやすいです。
弊社に先日入社してくれた飲食事業のパートナー社員は、飲食業界に入社した際、勤務時間中だれよりも努力し実績を残し、休みの日にも店舗に行って、上司の空いてる時間を見つけては新しい仕事を教えてもらい、入社2年目には店長として仕事をしていたらしいです。
私も似たような経験をしてきたからわかるのですが、なんでここまで頑張れるのかって言うと現状に対する強烈な課題意識があって、成長しなければ命は無いぐらいのモチベーションで働いているんですよね。
今の自分のままで生きるなんて意味がない。
生きているだけで人生の時間はどんどん減っていくのに、現状維持なんて衰退だ!
みたいな感じです。笑
命を削って働いている感じもしますし、これが正しい姿だとは思いませんが、成果を残す人というのは『主体的に』『能動的に』自分で考えて四六時中仕事の事を考えて行動する人です。
用意された仕事を勤務時間どおりにただやっていても、なんにも得るものはありません。
大事なのは努力するポイントをつかむ事です。
努力するポイントをつかむためには、対象の構造を知らなければなりません。
仕事の努力→経営者はどういうことをやろうとしているのか、どれぐらいの売上が必要で売り上げを上げるためにどのような戦略をとっているのか、強みはなにか弱みはなにか等々、主体的に考えれば努力するポイントは山ほどあります。改善するところがない会社なんて世の中に存在しません。
視座を上げて物事を考えれば、給料を上げるなんてことはたやすく実現できるのではないかと思います😊
正しく効率の良い努力をして、やりたいことを実現できる人になりましょう。
では今日も世界中の人を健康に幸せにする1日にしていきます。
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