サウナとダンベルと私

「おいおい!昭和の名曲をパロディってんじゃねーよお前如きが!」
「タイトルで読者で惹きつけようって魂胆見え見えじゃ!最近のバンド名と同じ手法じゃ!」

などなどたくさんの罵詈雑言がとびかっておりますが、友達の友達からの飲みの誘いぐらい華麗にスルーして、特に誰からも需要が無いであろう、私の好きなものを勝手に紹介します。

サウナとダンベルと書きましたが、今日紹介するのはサウナのみです。ダンベルまで一気に書くとシンプルに自分で「誰に需要があんねん」とセルフツッコミ入れたくなるので今日はサウナでご勘弁をお願い申し上げます。

私がサウナと出会ったのは

半年程前。

そうです。最近です。
皆さんの周りにもいませんか?最近始めたばっかりなのにベテラン感出してくるめんどくさいやつ。
そうです。それが私です。

そんなめんどくさい私がサウナにハマったきっかけはプロサウナー(自称)の友達に半ば強引にサウナに連行されたからです。

それまでの私は
「サウナとか意味わからん。くそ暑い部屋に汗まみれのおっさんと閉じこもるとかなんの拷問だよ」と心から思う一般ピーポー代表でした。

しかし、そんな私をプロサウナー(自称)は「おまえをこの世苦しみから解放させてやる」など新手の宗教団体の教祖のようなことを呟きながら嫌がる私をサウナに引きずり込みました。

結果から言うと

昇天しました

気持ち良すぎてビクンビクンなってました。(実際にビクンビクンはなりません。それくらい気持ち良かったという比喩表現です)
よだれを垂らして気持ちよくなってる私を見たプロサウナー(自称)のニヤっとする顔が忘れられません。

ちなみにこのことをサウナ業界では「ととのう」といいます。
詳しいととのう為のやり方とは面倒臭いので書きません。自分で調べてください(投げやり)

最後にサウナに入る入らないは個人の自由です。
「自分の好きなものだから、きっと皆も好きなはず。好きじゃないとおかしい!」
この思考が争いを生み、新規参入者を拒みます。するもしないも個人の自由。鉄オタは鉄道が好き。ドルオタはアイドルが好き。それぞれが好きなものが違うだけできっとそれぞれ私の知らない魅力があるはずです。
多様性を認め、寛容な心をもったときに初めて、その業界の裾野は広がるのではないのでしょうか。

などそれっぽいことをテキトーにいってみましたが、私が言いたいことはただ一つ。

サウナきもちいいでぇ

ではまた。

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