虹から私の心を知る方法
45歳からの「これでいいのかな?」が「これが面白い!」に自然と整うお手伝い、スキップコーチのみさです。
数年前に15時過ぎに建物の外に出たところ、大きな虹が目の前に迫ってきました。
「なんて大きな虹!きれい~」
しかも、その虹は二重になっていて、とても近くに見えました。迫ってくるようでした。
それを見ながら、ふいにその頃亡くなった知人のことが思い浮かびました。
「ああ、もしかしてあの人は虹の橋を渡って行ったんだろうか。」
悲しかったけれど、その人が橋を渡るところが思い浮かんで、近しく感じたというか、そうだったのかなあ、と納得しました。
さて。
私が見たのは単なる気象現象です。雨上がりに空気中に浮いている細かい水滴に太陽の光が当たってできた自然現象です。
でも、私には亡くなった知人が見えました。
別の時には、夕立のような激しい雨の後に、美しい虹を見ました。とても神秘的で、心が洗われるような、奇跡のような瞬間に立ち会えてとても嬉しく、何かから応援されているような気持になりました。「頑張ろう!」って思いました。
私が見たのは単なる気象現象です。(水差すようですが)空気中に浮いている細かい水滴に、太陽の光が当たってできた自然現象です。
でも、私には自然の神秘からの応援が見えました。
そう、私の心が虹に投影されているんですよね。
同じ虹を見ても、私に見えたのは私の心でした。
だから、亡くなった人とか、応援されているような気持ちとか、全然違うものが見えたんです。
私の心って自分からは意外と見えにくいです。
でも、こうやって自然から教えてもらえることがあるのですね。
今考えてもあの二つの虹はとても印象的でした。
そうかも!と思ったら、虹を見て感じたことを「私の心なんだ」と思って大事に抱えてみて下さいね。いつもとは違う虹が見えるかもしれません。
お読みいただきありがとうございます。
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