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02.着物リメイクとの出会い

 こんにちは。ハンドメイド作家『Totomika.Handmadeととみかハンドメイド』です。

 はじめましての自己紹介はこちらから


1.ハンドメイド品を買って頂くと言う事


 本を読んで初めて自分の為のバッグを作り、その後はすぐに自己流で作り始めました。とりあえずバッグは満足したので小物類をたくさん。作り方はインターネットを彷徨いました。とにかく色々と手当り次第作って吸収していきました。この時の経験が、固定概念に囚われない今の作品作りに活かされていると思います。

 完全に自己流ですので、色々と間違っていたりタブーとされる事もしているかも知れません。それでも自由なもの作りが楽しくて素晴らしい事だと思います。

 次にプレゼントを始めました。と言っても実の母と義理の母にでしたが。自分の持ち物がいっぱいになって来たのですが、まだまだ作りたかったのである意味実験台ですw

 私の作品の1番のファンは自分です。自分が欲しいものを自分が好きな様に作り自分で使っているので自分の作品が大好きなのは当然ですが、2番目のファンは母だと思います。たくさんたくさん応援して貰っています。

 母が私の作品を持って出かけると、お友達から「そのバッグ素敵ね」と声をかけられる事が増えました。そして母は私の作品をたくさん持って販売会を開いてくれます。その結果、在庫はたくさん売れオーダーを取るようになります。

 その時のブログで思いを書き綴っております。2012年の事です。
 noteに書き写してみました。

ハンドメイド品を買って頂くと言う事について考えてみた。
https://note.com/preview/n6d14acbcd354?prev_access_key=5f717949d0134f248ef6a3141d1a6902

 優雅なマダム達は私の作品を気に入って下さり、既存の形だけではなく「この色、この大きさ、こんな形で」と言う完全オーダーも頂くようになりました。完成した後は「大丈夫だろうか?」と不安にかられる事が多かったですが、1から新しいものを悩んで完成される喜びは大きかったです。

オーダー品、青系でA4サイズのトートバック
オーダー品、丸底で赤いフェイクレザーを使って
オーダー品、持ち運び用巾着
オーダー品、青系で紙芝居ケース

 今見るととても稚拙に思いますが、現在も腕は上がってないかも知れませんw

2.着物との出会い

 たくさんのオーダーを頂き作っていた頃、和装に合うバッグが欲しいと言われました。それならいっそ着物で作ってみようかと実家でタンスの肥やしになっていた着物を使用します。

 着物でバッグ!?

 驚きましたが作ってみると素晴らしく素敵な作品が完成しました。着物リメイクとの出会いです。

オーダー品、着物使用、持ち手も着物で。2013年

 着物でハンドメイド品を作れるようになって、母から着物をたくさん貰いました。染みになっていて使えないもの、私が小さな頃着ていたものや兄のもの。

七五三の着物正絹を使用したバッグ。販売中。

夏の帯を使用したクラッチバッグ、販売中。

 仕入れる事はなかったので、着物リメイクからは離れてしまうと思っていました。ですが、私の作品を知って下った友人から、不要になった着物を貰ってくれないか?との連絡を頂きます。もちろん大喜びで頂き新しい作品を作りました。

 その作品がminneで売れたとき、とても嬉しかったです。 

 まだまだ着物の在庫はあります。これからも新しい作品を作っていきたいと思っています。

 少しでも興味を持って頂けたら、ショップに遊びに来てください!

 最後までお付き合いありがとうございました!
これからも気が向いた時に自分の作品を紹介していこうと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。

宜しくお願い致します。 新作品への励みになります。