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キッチンカーで経験と知識を児童施設へ届けたい!!

初めまして☺️
こちら初投稿になります。
文章が下手で読みづらいかもしれませんが、是非最後まで目を通して頂けると嬉しいです。


私には将来の夢があります。

それは、全国の児童養護施設や児童自立支援施設、乳児院などを中心に定期的又はイベントごと等の日のみ巡るキッチンカーで美味しいお菓子やご飯を提供する事です。

具体的には、
キッチンカーで子供たちへの美味しいご飯の提供と、プチレシピの配布(又はプチ料理教室)、お買い物の経験をお届けしたいと思っております。

今までこの事業は目にした事がまだありません。

このお仕事を思い付き、夢に見たきっかけは自分の過去の経験からきています。


私は幼い頃食事で嫌な思いをしたり、辛い経験をした事がありました。
幼少期には、アレルギー体質により皆と同じ食事やおやつを食べられず悲しい思いや悔しい思い、子供ながらに恥ずかしい思いをしました。

少年期には親の躾の厳しさから怒られると食事を抜かれたりという苦しい思いをしました。

そして青年期には、摂食障害という病気を患いうまく食事を摂取できなくなり、克服するまでに約5年かかり、身体への負担も精神的な負担も多く苦しい思いをしました。

私は子供の頃から食べることが大好きでした。
そして、食べることへの感謝や感激から料理に興味を持ち、独学で料理を学び始めました。

昔と違って今の食の技術は、アレルギーの子でもアレルギーが無い子と同じ味の同じ見た目の食べ物を作る事が出来ます。

施設に入所している子たちに食を通して私が教えてあげたいのは

食は誰も平等だという事
食を楽しむ事
食事の大切さ
食への感謝
食材から食卓へのプロセス

等です。

施設で生活している子たちの背景を辿ると、食事で悲しい思いや苦しい思いを経験してる子も中には沢山います。

誰でも将来、お父さんお母さんになる可能性があります。そして、一人暮らしを経験する者も居るでしょう。

そんな時、食事を少しでも楽しんで欲しいのです。最近のお惣菜や冷凍食品等は進化が進んでおりとても充実していますがやはり、実際は手料理が1番美味しく栄養もあり、安価で経済負担も低いものです。

料理を難しいと考えてる方はとても多いと思いますが、何を元に難しいと感じているでしょうか?

実は、料理って簡単なんです(笑)
レンジでも出来ちゃう、火を通さなくても出来ちゃう、包丁なんて使わなくても出来ちゃう、味付けなんて適当でも出来ちゃうんです。

そういった事実を知る事により、経済的にも楽になるし、温かく美味しいご飯が食べれて栄養も摂れ、好きなだけ自分の好きな味を食べれます。

お金が厳しくてご飯が食べられない!
子供が出来たけど夫婦どちらも料理が出来ず子供へのご飯が大変!

そんな時どうしますか?
困りますよね。

となった時の為に、子供のうちから少しずつ料理の知識を得ることが必要だと思うのです。


施設で生活している子は、お買い物の経験はあるのでしょうか。
ある程度歳を重ねればあるかもしれません。
では、幼児さんや小学校低学年の子たち。
お使いやお買い物を経験した事がある、又はお買い物の仕方を知っているでしょうか。

大きい子たちは、お釣りの計算はできるかな?大きいのから使って小銭だらけになってないかな?

そんな事をふと考えた事があります。

それなら!
キッチンカーを通して、お買い物の経験をしてもらおうじゃないか。と思いました。

楽しみながらも、食事にはお金が掛かる。
それは何故か。

作ってくれた人への感謝、食材への感謝なんだよ。

という事を知って欲しいのです。
本物のお金出なくていいのです。

例えば折り紙で作った物や、おはじき、ビー玉でも良いと思っています。

ありがとうカードでも良いと思います。

ご飯を受け取る時に、ご飯への感謝に値する対価が必要なんだよ。という意味を込めて、お買い物の疑似体験をしてほしいのです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからこの活動を実現する為に頑張りますのでどうか応援よろしくお願い致します。

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