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「価値のない自分」を受け入れる

ここ数日、感覚の深い部分に集中することが多くなってきています。


その一つとして、「価値がない自分」と向き合う作業をしています。


正しくは、「価値がないと思い込んでしまった出来事に向き合う」です。



例えるなら、「心の傷」のようなもの。


思い出す度にズキズキして、体が萎縮してドキドキして、表現しがたい恐怖が込み上げてくる。


誰にも見られたくないけれど、自分が見ようものなら剥き出しで生々しい気持ちがして、生きた心地がしない感覚に陥る部分。



私にとって、そんな出来事は、何かというと。



誰かが、他の人にはとらないような素っ気ない態度を私に取ったと感じたときに、心がズタズタに引き裂かれるような感覚になります。


軽んじられている感覚がとても怖かったんです。


これまでは、その出来事を通し


「私には価値がないからそんな態度をされるんだ」


と思っていました。


多分相手はそこまで意識していないようなことかもしれません。


でも、私にとっては心のに釘を刺されたような感覚になるくらい傷ついていたんです。


今までだったら、早く別のことを考え忘れようと、追い払ってなんとか平常心を保っていましたが。


このまま、ずっと傷ついていくのも疲れたし、ほんとうに私には価値がないのか、傷ついた出来事を検証しよう、となったわけです。


正直、めっちゃ苦しいし、思い出す度に体がガチガチになりますが、頑張りました。


《心の傷をえぐって検証するレシピ》

★材料
傷ついた時の記憶(たったこれだけ✨)

★方法
①記憶を思い出す。
②その時、自分が何に傷ついたのかを想像する。(相手の態度、相手の言葉、周りの状況などなど)
③傷に関係するようなキーワードを書き出す。
④キーワードによって、自分が何を得ようとしていたかを書き出す。最低3回はキーワードを掘り下げる。
⑤相手もほんとにそう思っていたのか、そんなことをわざわざ行動にする人なのかを考える。


このように冷静に向き合うことで、私がそう思い込んでいただけなんだな、という結論に達しました。


なぜなら、私は「私からみえる相手の態度」=「自分の価値」だと思っていたから。



冷静に考えると、おかしな話です。


でも、私は「自分の価値を他者の評価に委ねていた」んです。


むしろ、委ねていたかったのかもしれません。


人に合わせることで、上手く生きられるとどこかで思っていたし、そうすれば相手との関係を壊さずにいられると思っていたから。


笑顔を張り付けて、相手の話に愛想笑いしてればいい関係が築けると思っていたから。


でも、結果的に我慢したり、嫌な気持ちが蓄積して、相手といるのが苦痛になり、自分から離れることが多かった気がします。



そもそも元々生きるの下手なのですが、下手なりに考えた結果が「相手に評価を委ねる」でした。


これが「価値がない自分」の原因でした。


まだ、全部暴けたわけではありません。


しかし、相手の態度次第で、私に価値が変わるわけではないし、傷つく必要はない部分だったようだ。


ということは、分かりました。



ただ、相手の評価を気にしすぎる性格はすぐには直りませんし、「自分の価値」から切り離していく作業が必要だと感じました。


ということで

現在「他人なんてどうでもいいわ」月間をしております。


これは、別に自分以外に横柄な態度をとろうぜ!ということではなく。


否定的な意見でも伝えるようにするとか、相手のアドバイスを全て自分の内側に受け入れすぎないとか。そんな感じです。


自分でいうのもなんですが、優しすぎるといわれる性格なので。


心の声にもっと耳を傾けることを頑張っております。


あとは、私一人くらいちょっと自己中な心意気でいたほうが、世界のバランスが取れると思いました。(?)


これに絡めたホロスコープの発見がありますので、明日はちょっとマニアックな路線で書く予定です。


今日はこのへんで。


また、明日👋




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