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株価下落時の対応策は? 医師の資産形成

株価の調整時(下落時)にはどのように対応すれば良いのだろうか?
「速攻損切り!」
「がちほ!」
色々な声が聞こえてくる。

そもそも株式は債券など他の投資商品と比較して価格変動が大きい投資先だ。
インデックスに基づいたETFや投資信託などは個別株と比較すると株価の上下(ボラティリティ)が低いがそれでも大きな上下がある。
直感的に売ってしまう狼狽売りは避けよう。
もし下落相場で精神的に落ち着かない人は株を買い過ぎている。
どんな投資も上振れ下振れ(リスク)がある。
この上下があるからリターンが得られる。
なので相場の上下で精神的に辛いという人(リスク許容度が低い)は株への投資額を減らすことが無難だ。
リスクとリターンの関係についてはこちらの記事をどうぞ
まずは深呼吸。コロナショックの際のVOO (S&P 500に連動したETF)のチャートを振り返り、株価下落時の対応策について解説する。

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