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《サウナーの常識》日常会話に頻出!サウナワードを知ろう!!

こんにちは。サウナ大好きおじさんこと ととのう蔵(@toto_nouzo)です。

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普段はサウナで人生を豊かに!をモットーにInstagramメインで活動しています。

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今回はサウナが好きになってくると何かとよく聞くようになる「サウナワード」について書いていきます。

Twitterやサフレとの話の中で飛び交う暗号のようなものですが、知っているとより友人との会話が楽しめたり、サウナーとして少しランクアップ☝️した気になれるので、覚えておいて損は無いと思います。

ご紹介するワードは基本的なものをまずは挙げさせていただくので、「こんなワードもあるよ」「この前サ室で変なワード聞いたんだけど」とかあればInstagramのDMで教えて下さると泣いて喜びます🙇‍♂️

サウナワード初級編

『ロウリュ』

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サウナの本場フィンランド🇫🇮の言葉で、熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること。
サ室内の湿度が急上昇するために、体感温度がグッと高まります。
自分で水をかけるセルフロウリュ、定期的に水が出る仕組みがあるオートロウリュなど施設によって異なります。

『アウフグース』

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ドイツ語で、タオルやうちわなどでロウリュして発生した蒸気を仰ぐこと。
通称熱波🔥とも言われ、今では熱波師・アウフギーサーなどと呼ばれる職業も存在します。
熱い蒸気を仰ぐことにより更にその体感温度を上げ、発汗を促します。
パフォーマンスは熱波師によって異なり、サ室内で音楽を流しながらショーのような形で行ってくれることもあります。

『ととのう』

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恍惚感。多幸感。くそ気持ち良い。
人によってその表現は異なりますが、サウナ→水風呂後の休憩時に訪れるディープリラックス状態🤤のことです。
サウナ界隈ではもう知らない人はいないであろう魔法の言葉。
僕は宇宙と交信したり、時には風になることもあります。

『あまみ』

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サウナ後に赤いまだら模様が肌に浮き上がること。
血行がよくなっていることの現れであり、あまみが出る方が良いサウナ浴ができたことの証になります。
個人的観測ですが、極限に熱いサウナ、極限に冷たい水風呂に入った後の方があまみが出やすい気がします。

『ヴィヒタ』

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フィンランド語で白樺。
白樺の枝葉を束ねたものを指すことが一般的で、芳醇な香りが特徴です。
ヴィヒタでバシバシと身体を叩くことをウィスキングと呼び、サ室内でウィスキングをすることでサ室内が芳醇な自然の香り🌿に包まれ、さらなるリラックス効果をもたらします。

『羽衣』

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温度の膜。
高温のサ室から生まれ水風呂に入ると、身体の熱と水風呂の冷たさの間に温度の膜が生じ、冷たさを感じなくなる瞬間があります。
それをサウナーは羽衣という表現をします。
膜といえど本当に冷たさを感じなくなり、永遠に水風呂に入っていられるような気さえします。
この羽衣が心地よいという人もいれば、羽衣を自ら剥ぎにいき、より冷たさを感じたいという人もいます。

『バイブラ』

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水風呂内でブクブクしているあれ。
雑な説明になりましたが、このバイブラがあることで羽衣を剥ぐことができます。
その為、冷たい水風呂💧を求めている人にとってはあって欲しい設備の一つ。
のう蔵は夏場はバイブラが欲しく、冬場は要らないタイプです。

『サウナハット』

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サ室内の高温な熱気から頭や髪を守るための帽子。
フェルト生地やタオル生地など様々な種類があり、高温のサウナに入る時には必須です。
デザインも色々とあるので、自分の好きな帽子を被り、サウナを楽しむための要素もあると思います。

『サウナ飯』

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サウナ後に食べるご飯。
汗をかくだけでなく、かなりエネルギーを使うのがサウナ浴。
その後に食べるご飯はこの世で一番美味しいです。
塩分が欲しくなるのはもちろん、五感が冴え渡るので、正直何を食べても美味しく感じます
個人的には『カツ丼』、『麻婆豆腐』、『醤油ラーメン』などがオススメです。

サウナワード上級編

『シングル』

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10℃以下の一桁台の水風呂。別名グルシン
サウナーが大好きな冷たい水風呂🧊の中でも10℃の壁というのは大きい。
この壁を超えると入った瞬間に痛みを感じることもありますが、やはり極限を知りたいというのがサウナーたるもの。
その他、15℃を区切りとしたU15(under15℃)という派生用語もあります。

『チラー』

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冷たい水風呂を作るための装置。
熱い夏でも僕らサウナーの為に冷たい水風呂を作ってくれます
このチラーに力を入れている施設は本当に顧客目線といえます。
というのもこのチラーという装置はすごくコスト💰のかかるものでもあり、
オーナーがサウナ好きじゃないと高くてそこまでできないと思うのも常。
その為、最近新規にできたサウナには水風呂が無いなんていう施設も多くみられます。

『インフィニティチェア』

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∞に座っていられる椅子。
その名の通り、この椅子に座ってしまったら最期。まるでインフィニティ🤯
この気持ち良さがサウナ後の休憩にピッタシということで、サウナ界では常識となったインフィニティチェア。
コールマンのチェアが最も有名で、常設する施設もどんどん増えてきている印象。

『オロポ』

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オロナミンCをポカリで割ったサウナードリンク。
ビタミンをオロナミンCで吸収し、水分をポカリで摂取するというサウナ後にピッタシのドリンク。
その他、『ヤクマン(ヤクルト+タフマン)』、『オロヤク(オロナミンC+ヤクルト)』等その人が欲している成分に応じて派生も生まれています。

『水通し』

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サウナに入る前に水風呂に入ること。
主に夏場に用いられる方法で、サウナの前に水通しをすることによって長くサ室に入ることができます。
芸能人サウナーで有名な藤森慎吾さんが提唱していることでも有名な方法で、どうしてもサ室の熱さにすぐ耐えられなくなってしまうという人にはオススメできる方法です。

『産湯』

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初めて入ったサウナのこと。
若くはサウナって気持ち良い(ととのった)と思ったサウナのこと。
『僕の産湯は〜』という話をしているとずっと話せる気さえします。
皆さんの産湯はどこですか👶

『iki』

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METOS社製のそそり立つようなサウナストーンが積み上げられたストーブ。
よくあるサウナストーンストーブとは一線を画し、ロウリュのためだけに作られたと言っても過言ではない設計。
高さが十分にあるために、水をかけると上から下までの全てのストーンから蒸気が発生するというレベチの脅威ストーブ
有名処でいうと、『マルシンスパ』、『スカイスパ』などが導入しており、ikiストーブがあるというだけでサウナーとしては喜びが溢れます。

『イズネス』

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同じくMETOS社製のストーブ。
遠赤外線のガスストーブとストーンサウナの融合が実現したハイブリッド
オートロウリュ機能が付いており、ストーブ上部から岩場を伝って滴る水を見ているだけでうっとりしてしまう。
イズネスツーストーブ体制で待ち構えるサ室も多く、視覚からも顧客をととのわせるMETOS社は最強かとも思えます。

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いかがだったでしょうか。
聞いたことあるようなワードが多かったという人もなんだそれという人もいるかと思いますが、サウナが好きになると日常会話に頻出すること間違い無いので、これを機に覚えてみては。

少しでもみなさまのサウナライフの一助になれば幸いです。
みなさまの日常にサウナがある世の中を夢見て。

サウナーの方はこちらから👇
https://www.instagram.com/toto_nouzo
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