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からだのはなし#17 気象病のはなし

梅雨入りする時期になると何故か体の不調を感じることも多く
常に体がスッキリしないと感じることがあると思います。
この時期の不調は一般的に「気象病」と呼ばれます。

気象病とは・・・

1日の中での気温差、気圧の変化、湿度などの影響により体の血圧が下がったり自律神経が刺激され血行不良や自律神経の乱れを起こして現れる様々な症状を表します。

どんな症状が出やすい

・肩首の凝り、頭の痛さ、腰やひざの違和感が増える。
・むくみや冷え、だるさが抜けない。
・やる気が出ない。など

気象病の主な原因は?

・血圧の低下
梅雨時期は低気圧の影響で体内の圧力が減り血管が拡張されることで血圧が下がり体調を崩しやすくすると言われています。

・自律神経の乱れ
気圧の変化に自律神経が刺激をされストレスを感じる。
日頃の疲れや運動不足、睡眠不足、体内時計の乱れなども影響します。

セルフケアで‘梅雨時期の気象病’を予防しよう。

1.適度な運動をする。
ウォーキングなどの「有酸素運動」は特に効果的です。

2.お風呂に浸かってリラックスする。
ぬるま湯に20分ぐらい浸かると体の深部から温まり良い睡眠を誘いやすくなります。

3.セルフマッサージで「ふくらはぎ」をよくほぐそう。
よくほぐすことで血行が促進させて、むくみや冷えの予防となります。

4.睡眠時間を十分取りましょう。
夜更かしは体内時計の乱れとなりますので睡眠時間はきちんと確保してください。

体の疲れが抜けにくい。眠りが浅い。寝不足ぎみ。
胃腸の調子が悪い。など
いつもより体調が優れない時は早めに休むように心がけてください。

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