見出し画像

男らしい女・女らしい男と同様に男らしい男・女らしい女も尊重されるべき!〜メディアの歪んだジェンダーフリーに思う

何かというとすぐセクハラ、何かというとすぐパワハラ…ジェンダーレスの風潮が強い。
中学や高校が女子のスカートをやめ、パンツスタイルとの選択制にしているし、男性の化粧品も馬鹿売れしているらしい。
良いか悪いかは別問題でそういう時代なんだろうと思う。

ただメディアは行き過ぎたジェンダーレスキャンペーンをやっているように思う。CMには「化粧の濃い男性アイドル」とほぼ「ノンメイクのパンツスタイルのOLに扮した女優」が多く見られるのもその一つです。

先日報道番組で「A Iにジェンダーの偏見があるのか?」というテーマで、コメンテーターとアナウンサー?が話し合っていた。
どうやらAIアートなるものが流行っていてテーマを与えると勝手に絵を描いてくれるというが、それにCEOと入れると出てくる絵画がほぼ男性、看護師と入れるとほぼ女性の絵画が出てくるのだが「これはAI の性に対する偏見ではないか?」と…

失礼を垣間みず言わせてもらうが
アホなのか!?
AIは過去に蓄積されている膨大なデータの中から解析し選択し表現しているだけであって(今のところ)なんの意思もない。だから世界中のネット上に過去記録されたCEOの像を解析して描き出す、看護師の像を抽出して解析して描き出す、その作業をしているだけであって、それは単にデータの蓄積である。偏見でもなんでもない!💢
単なる過去の解析結果を「偏見」と言うこと自体が偏見で、かなりの偏った報道ですよね。そんなことをテレビを使って真剣に討論しているのを見ると…これ以上、喋るのはやめようw w

何はともあれ、ジェンダーレスで男性であるが(かつての時代で言う)女性っぽい人、女性であるが(かつての時代で言う)男性っぽい人がいるのは当然なんだろうし、そこはなんでもいいんだと思う。
しかし、今のメディアの取り上げ方はジェンダーフリーではなく「単なる男女逆転でしかない」ことがモヤッとする。
ジェンダーフリーなら、それならそれで「かつての時代で言う男らしい男」と「かつての時代で言う女らしい女」も、共に認められるべきだと思うからだ。
そんな私は身体の専門家。
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
ご相談、治療のご予約はお電話かメールにて。

やぎやま徒手医学研究所【完全予約制】
岐阜県各務原市松が丘1−109
08036406834
umagiatles@gmail.com

臨床センター
はざま徒手医学研究所【完全予約制】
あたご徒手医学研究所【完全予約制】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?