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投資、統計学、AI…全ては「幸せ」への手段だ!

今回は、投資や統計学、AIなど、最近よく耳にするトピックについて、ちょっと違った角度から考えてみたいと思います。
実は、これらすべてに共通する重要なポイントがあるんです。それは…すべては「幸せ」への手段だということ。

投資は単なる数字ゲームじゃない

皆さん、「投資」って聞くとどんなイメージを持ちますか?
「お金儲けのため」「数字が上がるのが楽しい」なんて思う人も多いんじゃないでしょうか。実は私も長い間そう思っていて、正直あまり興味が持てませんでした。

投資の本質は「応援」にある

なるほど!
投資とは、自分が面白いと思う会社や人を応援する手段なんですね。
お金を稼ぐこと自体が目的ではなく、その先にある「何か」のための手段なんです。

これって、めちゃくちゃ面白くないですか?
単なる数字ゲームじゃなくて、
自分の価値観を体現する方法の一つだったんです。

統計学も手段にすぎない

投資だけじゃありません。

「統計学は手段だ」

中途半端な専門家ほど「統計学が全て」なんて言いがちですが、
本当のプロは違うんですね。
統計学は、人生をより幸せにするための道具の一つにすぎないんです。

AIも同じこと

AIについても同じことが言えます。
「AI使ってないとバカだ」なんて極端な意見を聞くこともありますが、それって本末転倒じゃないでしょうか。

AIは目的を達成するための手段の一つにすぎません。
使うことが目的化してしまっては意味がありません。
自分の人生をより良くするために必要なら使えばいいし、必要なければ使わなくてもいいんです。

人生の目的って何だろう?

ここまで「手段」という言葉を何度も使ってきましたが、じゃあ私たちの「目的」って何なんでしょうか?

それは、「幸せになること」以外の何物でもありません。

人生の最後に「楽しい人生だった」と思えること。
それこそが私たちの共通の目的なんです。

アスリートの例

極端な例かもしれませんが、アスリートを見てみましょう。
彼らは記録を伸ばすために、ある意味で寿命を縮めているとも言えます。
でも、それでも構わないんです。
なぜなら、記録を達成することで得られる幸福感のほうが大切だから。

彼らにとっては、命さえも「手段」なんです。誰も到達したことのない記録を出して達成感を得る。そこに幸福を見出しているんですね。

手段と目的を取り違えていませんか?

ここで皆さんに問いかけたいんです。

あなたは今、何かの「手段」を「目的」にしてしまっていませんか?

  • 投資で儲けることが目的になっていませんか?

  • 統計学の知識を増やすことが目的になっていませんか?

  • AIを使うこと自体が目的になっていませんか?

もしそうだとしたら、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
本当の目的は何なのか。その先にある「幸せ」は何なのか。

最後に:すべては幸せへの道具

私たちには、たくさんの「手段」が与えられています。
お金、知識、技術、そして命さえも。

これらすべては、幸せになるための道具にすぎません。

だからこそ、「手段」に振り回されるのではなく、
本当の目的を見失わないことが大切なんです。

1億円稼ぐことが目標?いいでしょう。
でも、その1億円で何をしたいのか。
それを考えないと、意味がありません。

投資も、統計学も、AIも、すべては私たちを幸せにするための手段。
そう考えると、なんだかワクワクしてきませんか?

さあ、今日からは少し違った目線で物事を見てみましょう。きっと、新しい発見があるはずです。

それでは、また次回!

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