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バイデン大統領撤退!?アメリカ大統領選の衝撃と市場への影響

こんにちは、とっしぃです!
今日は驚きのニュースについて語らせていただきます。
なんと、バイデン大統領が来年の大統領選から撤退する可能性が浮上したのです!これは単なるゴシップではありません。
市場に大きな影響を与える可能性のある重大ニュースなんです。

突然の撤退報道!その背景は?

昨日、私が毎日のチャート分析をYouTubeで配信していた時には、まさかこんな展開になるとは思いもしませんでした。
半導体関連銘柄の株価が下落傾向にあり、そろそろ底値圏に差し掛かるのではないかと分析していたところです。

ところが、その下落の裏には、このバイデン大統領の撤退観測が隠れていたようなんです。具体的には以下のような要因が絡んでいます

  1. 対中国半導体輸出規制の強化方針

  2. 6月のテレビ討論会以降の健康不安

  3. 民主党内部からの撤退要請の高まり

特に、バイデン大統領が対中国半導体輸出を継続する企業に対して「最も厳しい措置」を取ると発言したことで、東京エレクトロンやASMLホールディングスなどの半導体関連銘柄が軒並み大幅下落。ナスダックも大きく下げ、SOX指数(半導体株指数)に至っては週間で8.8%、高値から11%以上も下落したんです。

「おいおい、やりすぎだろ!」

正直、そんな感想を持ちました。でも、この急落の裏には、もっと大きな政治的要因が隠れていたんですね。

バイデン大統領、本当に撤退するの?

実は、6月のテレビ討論会以降、バイデン大統領の体調を心配する声が高まっていました。「もう再選は諦めた方がいい」「大統領選から撤退した方がいい」という意見が、献金者や民主党内部からも出始めていたんです。

ただ、本人は「やる気満々」とのニュースも流れていて、家族会議をしているという情報もあり...正直、どっちなんだか分からない状況でした。

でも、民主党の全国大会が8月19日から予定されていて、そこで正式に大統領候補が決まるんです。その前の8月7日には民主党内での投票も予定されていました。

ほぼ99%の議員がバイデン氏に投票するという根回しがされていたにも関わらず、健康リスクが隠せなくなってきたというわけです。

撤退表明のタイミングは?

個人的には、撤退表明のタイミングが思ったより早かったです。一部メディアでは「週内」や「週末」という予想もありましたが、今日の午前3時(日本時間)という、想定される最も早いタイミングでの発表となりました。

市場への影響は?

発表が相場の動いていない時間帯だったため、即座の反応は見られませんでした。ただ、日曜日でも動いているサンデーダウのCFDを見る限り、わずかにプラスに動いているようです。

先週大きく下げた市場にとっては、ある意味で大きな転換点。特に影響を受けそうなのが半導体株です。日本の半導体株、アメリカの半導体株の動向には要注目ですね。

対中半導体規制はどうなる?

ここで注意したいのは、バイデン政権が打ち出した対中半導体規制が撤回されるわけではないということ。この政策は次の大統領候補にも引き継がれる可能性が高いです。

FOMCへの影響は?

個人的に気になるのがFOMC(連邦公開市場委員会)への影響です。9月の利下げ確率が非常に高まっていましたが、この政治的変化によって、その見通しも変わる可能性があります。

現在の副大統領であるハリス氏が後任候補として有力視されていますが、トランプ前大統領との支持率差が僅差という状況。これによって、FOMCの利下げ判断にも影響が出るかもしれません。

今後の展開は?

正直、かなりややこしい状況です。7月31日のFOMCの内容にも注目が集まりそうです。

  • 利下げ確率が下がれば、米金利上昇→株高への圧力

  • 円高・円安の方向性も不透明

まとめ

アメリカ大統領選挙において、現職大統領の撤退というのは非常に珍しいケース。1968年以来の出来事だそうです。

これは間違いなく、市場に大きな影響を与える出来事。今後の相場の動きには要注目です!私も引き続き、毎日のチャート分析チャンネルなどで情報をお届けしていきますので、ぜひ一緒に考えていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。市場の動向から目が離せない日々が続きそうですね。みなさんも、ぜひ一緩にウォッチしていきましょう!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。とっしぃでした!

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