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長編連載小説『カフェ』第125話。

 仕事をしていれば、疲れが出る。俺も、暇無しで仕事をするのだ。実際、難しい。俺はそう思った。実際、仕事となると、俺たち下っ端ほど動く人間はいないのだ。俺はそう思っていた。実際、仕事は仕事。プライベートは、プライベート。そう割り切った。俺は、仕事となると、全力で行く。実際そうだ。俺は、力を尽くす。それが、サラリーマンだった。その点、戸田はいい加減で適当。付ける薬のないバカ上司だ。(以下次号)

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