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長編連載小説『カフェ』第100話。

 俺は、街の通りを直進し、自宅マンションに着いた。鍵を開け、入る。中は、寒い。2月の夜は冷える。暖房を入れて、暖を取った。ゆっくりと、リモコンで、暖房機を操作する。俺のマンションは寒い。実際、昔、貧乏していた頃、コタツを使って、冬場は過ごしていた。俺の生活は、実際、難しい。給料から、決まった額が出ていく。俺は、部屋着に着替え、風呂に入った。バスタブで、温まる。実際、寒い時は、温まらないと、夜、寝れない。俺の仕事は、デスクワーク中心で、冷えるのだ。(以下次号)

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