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6-10仮定法その5・一億人の英文法

今日は、休み。今朝は、いつも行く、仲のいい、おばちゃんと、おじさんのいる散髪屋で、髪を切ってもらいました。コーヒーをご馳走になり、おじさんと、しばらく、話してから、帰り、昼ごはんは、松の屋の、ネギ塩チキンカツ定食五百円でした。昼からは、業務スーパーに、寄り、車の駐車場で、一億人の英文法の勉強。よかったら以下を読んでみてください(^_^)
仮定法その5
(D)仮定法の作り方②:ifを用いた仮定法文
さあ、仮定法。もう慣れてきましたね。それではもう1歩だけ進めましょう。if節を使った仮定文です。
(a)If you stopped smoking,you would feel much healthier.→If you stop smoking,you will feel much healthier.
(もしタバコをやめたら、もっと健康になれるよ)
(b)If I were you,I wouldn’t walk around that part of the city alone.(僕が君だったら、その町のあのあたりを1人で歩いたりしないだろうな)
まずは反事実のニュアンスを確認してください。(a)の仮定法文は下の仮定法ではない文と訳は同じですが、話し手のキモチが全く違います。「どうせやめないだろうけど」これが仮定法。単に「やめたら健康だよ」これがふつうの文。
 ifを使った仮定法の文は2つの部分から成り立っていますーーif節とその後ろの文(帰結節)。まーあたりまえなんだけど、そのそれぞれにテクニックが隠れています。
※写真参照
 まずif節の中は、みなさんが学んだ「現実離れ」の形。反事実を表現するために時をずらしています。本来ならif you stopと現在形になるところに過去形stoppedを使っていますね。
 さて、問題は結びの(帰結)節。「〜だろう」と結んでいますが、ここでwillを使うことはできません。だってif節の中でありえないことを想定しているのですからね。「きっとそうなるよ!」と力強い予測のwillで結ぶのはちょっと不自然。「(どうせやめないだろうけど)やまたらこんなふうになるんじゃないかなぁ」と気弱に結ぶのがピッタリ。willの控えめバージョンwould(だろうなぁ)を使いましょう。「現実離れ」と「控えめ」。これがifを使った仮定法の基本パターンなのです。さあ何度か口慣らししてこのパターンに慣れていきましょう。

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