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6-3仮定法その3・一億人の英文法

今日は、休み。今朝は、中村さん主催の、cocco英会話の、zoomレッスンでした。途中、英文を、共有し、内容も深く、忘れていたり、知らなかった単語を、勉強できました。今回の、試みは、初めてでしたが、なかなかよかったです。昼ごはんは、ロッテリアの絶品バーガーを、食べ、スーパーと、ブックオフへ、いきました。家に帰り、一億人の英文法の、勉強。スマホに、キーボードで、パタパタ。よかったら、以下を、読んで下さい。

仮定法その3
仮定法はなぜ「時をずらす」のか
仮定法は時をずらす。もうできるようにんりましたね。それではその操作にネイティブの意識を注入しましょう。現在のことを述べるのに、わざわざ時をずらして過去形を使う理由。それは距離の意識です。仮定法は、反事実。事実に反していたり、可能性が著しく低い状況を想定する。つまりは「現実離れ」の形です。「もし百億万円拾ったら」「私が鳥だったら」「僕が君だったとしたら」…こうした現実離れした事態は私たちにとって「遠く離れて」感じられます。嘘だと思ったら、ありえないことを考えながら鏡を見てごらん。自然に遠い目をしてるから。仮定法が現在のことを述べるのに過去形を使う理由はこれ。反事実は遠くを感じさせる。だから距離感を感じさせる過去形を使っているのです。
 本来現在形で述べるはずの事柄から距離をとって、過去形を使えば仮定法。また同様に、本来過去形で述べるはずの事柄から距離をとって、過去完了形を使えば仮定法。距離をとる意識ーーそれをつかめば仮定法は難しい形ではないのです。
※写真参照
(d)I wish I had been more attentive.Now I have to retake the class.(もうちょっとしっかり集中しておけばよかった。その授業取り直しだよ)
(e)I have a terrible bellyache. I wish I hadn’t eaten so much chocolate!
(ひどくお腹が痛い。あんなにたくさんチョコ食べなければよかった!)
距離をとる意識。今度は過去のできごとに対して仮定法文を作ってみましょう。実際にはあまり授業に集中していなかった話し手が「しっかり集中しておけばなあ」。本来は過去形を使う過去のできごとから距離をとる意識です。過去完了形を使いましょう。

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