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7−5時制の一致その4・一億人の英文法

今日は休み。図書館で、一億人の英文法の勉強。スマホにキーボードでパタパタ。よかったら以下を読んで下さい。
▪️used to/ought to
この2つにも過去形はありません。そのまま使ってくださいね。
(1)My Granddad boasted he used to walk 10 kilometers to school every day.
(祖父が、若い頃は学校まで毎日10キロ歩いていたと自慢してたよ)
(2)My boss said I ought to get up to speed on the latest software.(最新のソフトについていかなくちゃいけないと、ボスに言われた)
▪️主節より以前に起こっている場合(Advanced)
レポート内容が主節より以前に起こっているケースを考えてみましょう。
(1)Tom said his Dad would often enjoy an after-dinner stroll when he lived in the country.(トムは、彼の父親はその国に暮らしているときしばしば夕食後の散歩を楽しんだものだと言っていたよ)
(2)She said her daughter could play the piano when she was only 5 years old.(彼女は、娘さんがわずか5歳のときピアノを弾けたと言っていたよ)
(1)は過去の習慣をあらわすwould。主節が過去なら「それよりも過去」となるはずですが…この場合助動詞の形は変わりません。もとの文がwouldならそのままwouldとなります。wouldをさらに過去にもっていく方法がないからね。ほかの助動詞(could)でも同じです。ないものはしょーがねーってこと。
うーん、こんなのばっかりだな(^_^;)

(f)Rebecca said that she could make a pumpkin pie for the Halloween party.(レベッカはハロウィーンパーティー用にパンプキンパイを作ってもいいかなと言った)
(g)I said I wouldn’t ask Gary because he’s not reliable.(僕は、ギャリーは信用できないから頼まないだろうなと言ったんだ)
would,could,mightには「控えめ表現」として使われるケースがありましたね。この場合にもそのままの形でどうぞ。

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