6ー28時制の一致その2・一億人の英文法
今日は、休み。大阪の、北方面に、ドライブしてきました。昼ごはんは、中華料理の、オーダーバイキング、本格的な、中華料理が、食べれる割にはリーズナブルでした。業務スーパーに寄り、帰宅しました。家で一億人の英文法の勉強。よかったら以下を読んでみて下さい
無意識・瞬時・自動的
時制の一致はネイティブにとって「規則を適用する」などといった悠長な話ではありません。無意識に・瞬時に・自動的に起こるのです。
(1)I’m from Zanzibar.——Excuse me.Where did you say you were from?
(僕はザンジバル出身です。ーーーすいません。どこのご出身とおっしゃったのですか?)fromのあとが聞き取れず、瞬時に聞き返している文ですが、時制の一致が起こっています(did you say →you were from)。時制の一致は意識せずに使えなければ勝負になりません。さあ、この文で徹底的に口慣らししましょう。
時制の一致と現在完了
時制の一致は、「主節が過去」が条件。現在完了のときには原則一致させる必要はありません(まぁ時々一致させる人もいるんだけど)。現在完了の視点は現在に置かれているからです。
(1)I’ve always thought that it’s(=it is) good to have school uniforms.
(制服があるっていいなといつも思ってるよ)
⚫︎時制の一致の理由(箱が過去なら中身も過去)時制の一致は、理由なく「そーゆーことになっている」わけではありません。そこにはあたりまえの心理が隠れています。それは「箱が過去なら中身も過去」という心理。
みなさんは、冷蔵庫から取り出した牛乳パックに1ヶ月も日付が書いてあったどうします?もちろん捨てますよね。箱が1ヶ月前なら中身の牛乳も当然1ヶ月前だからです。時制の一致はそれと同じですよ。
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