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完璧主義の人に読んで欲しい!!


こんばんは 塗装屋コンサルです。

今日は『悩み多き、完璧主義』についてお届け致します。

完璧主義と言われると、何だか悪い気分ではないですよね。

自分自身は完璧に拘っているので、そう言われると何だか褒められた気になっちゃいます。

でも、完璧主義の人で悩みを抱えている人は多いです。


何故か


完璧主義は完璧ということではないからです。

いわば性格やタイプを表す言葉です。


私がなるほどと思ったのはこの例えです。


新しいノートを買った時
綺麗に使おうと初めは大事にします。
これはある程度の人がそうかもしれません。

問題はここからです。
そのノートを使っていて、ちょっと折れたり、自分の思ったように書けなかった時。

完璧主義の人はそれが嫌で再度新しいノートが欲しくなります。

また、初めから別のキレイなノートで再スタートを切りたくなります。

その繰り返しです。


これはしっくり来ました。

気持ちすごくわかります。


しかしです。


これを繰り返していると、完璧に最後までやり遂げない限り、内容を一つのノートにまとめるということは中々達成できません。


そこから、わかることは完璧にこだわり過ぎて、ひとつのことに対しての継続が苦手であるということです。


これを理解し、改善するには

完璧を求める部分をコントロールする。


完璧を色んなところに求めてしまうと、なかなか継続し、達成が求められるような長期戦は戦えません。


今の例でいえば、一つのノートを書き終えるまでに、書き切れる仕組みを作るということに完璧を求めれば、達成の可能性は上がります。


ひとつ先へ進めます。


ちょっとずつで良いので、こだわるポイントを後に後にずらしていってみて下さい。

これをする時の注意点は一気にポイントを遠くに設定しないこと。

ちょっとずつ、ちょっとずつで大丈夫です。

小さな達成を積み重ねることが大切です。

成長は長期戦です。
生きている間続きます。


自分を客観視して、特徴を理解して、コントロールができれば、資質がどうであれ、成長は必ず出来ます。


あくまでこれは苦手を克服しようと言うことではなく、完璧主義の強みを活かす為の土台作りであり、準備です。


この土台を作れば、後は長所を活かして自分の得意をまっすぐ貫くだけです。


完璧主義の人の成長に対する不安はこれである程度解決するはず。


自己肯定感も高まります。

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