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背景をデザインする!!



こんばんは 塗装屋コンサルです。

今日は『背景をデザインする』についてお届け致します。

『背景をデザインする』ことはお客様がどんな会社なのか、どんな工事をしてくれるのかをイメージする際に非常に重要となる要素です。


お客様は対面している営業マンを見て「直接的な印象」を受けます。

そして、その営業マンの印象から会社イメージなどの間接的な印象やイメージを想像します。

しかし、私はまず間接的な印象やイメージ、つまり、『背景をデザインする』ことで自分の持たれるイメージを操作します。

そうすることで、皆と同じ言葉を使ったり、同じものを提案しても相手への伝わり方を変えることが出来ます。


背景デザインはどんな売り方をしていきたいかでそれぞれ変わります。


《参考までにひとつ、私の背景デザインをご紹介致します。》

□服装や髪型でデザインする
私はデザイン性の高い塗装の提案に力を入れています。なので、服装は清潔感があり、動きやすい中にも少しのお洒落感を取り入れています。髪型も同じです。

これにより、見本を見せた時の相手のイメージがより良いものに見えます。

※塗装の技術、職人の腕をアピールする場合は清潔感はもちろんですが、服装は上下作業着で道具をたくさん身につけます。

□車でデザインする
車は常にキレイに保ち、中にはたくさんの見本板やサンプル、計測に使うアイテム、屋根用カメラ、梯子、掃除や補修の便利グッズを積んでいます。

車は訪問する際、必ず乗っていきます。
どんな車で中がどうなっているかでお客様の印象は変わります。

※職人が直接仕事を取る場合でも、車はなるべくキレイに、中身もしっかり整頓しておくことで施工も丁寧だという印象づけができます。


□資料でデザインする
渡す会社資料もファイリングの順番はかなり意識しています。

本にも「目次、はじめに、おわりに」があるように資料にもストーリー性を持たせます。

わかりやすい資料や説明も丁寧さや安心感がある印象を持たれます。


このように『背景をデザインする』ことで相手の感じる印象、イメージ、伝わり方をコントロールすることが出来ます。


是非、自分の背景をデザインに力を入れてみて下さい。

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