キセキ~絵本「みんな星のかけらから」~
私、ダメだな。
そう思うこと、ありませんか。
私はしょっちゅう。
あの人いつもきれいにしてるな。子どもへの言葉かけ、素晴らしいな。
それに比べて私は、髪振り乱して子どもにカッカして、、、私ってダメなやつ。
ママ友と自分を比較して、自分にダメ出しばかり。
夫に分かってもらえない。私ばっかり家事やって、、、。
不満の矛先は、一番身近な夫へ。。八つ当たりですよね。
でもこの絵本を読むと、そんな自分がときほぐされる。
遠い宇宙からの視点。
私もあなたも、みんな星のかけら。宇宙の一部なんだなって気づかされる。
そもそもこの命って。地球って、宇宙って。
そうしていると、自分のイライラが、不安が、おそれが、とてもとても、アリンコみたいに小さく小さく思えてきます。
この宇宙も、生命も、私の存在も、、、奇跡。
自分も宇宙の一部、星のかけらなんだと気づくと、しょうもない気がしてた自分に、スポットライトがあたったように、ときめきを感じます。
自分の心に縛りをかけないで、思うように生きていい。
自分が愛おしくなって、勇気と自信がわいてきます。
夏の終わり、星のきれいな頃にどうぞ。
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