深呼吸の時間~「絵本の陽だまり」はじめます~
絵本、読むことありますか。
子どもの時には読んでても、大人になるにつれて読むことなくなったって人が多いと思う。
私もそうでした。幼稚園の頃までは読んでたけど、そのあとはご無沙汰。
子どもが生まれて、
「絵本、赤ちゃんのうちから読んであげてね~」
と言われて、
はて絵本。。。
自分からとお~いな。。。
子どもが3人生まれて、子育てに奮闘している今思うことは、
絵本、マタニティのうちから親しんでおけばよかった。
ってことです。
だって絵本、面白いんだもん。
子供に読み聞かせるのも、それを自分の耳で聞くのも、はたまた一人、自分の世界で静かにページをめくるのも。
そして絵本の世界は、自分が大人の顔をしていると、入ってきてくれないってことがあります。
・・・
自分の感覚が開けてて、まっすぐに世界を受け止められるように、心のドアが開いてないと、絵本の扉も開かない。
そのためには、心のドアの前に置かれてる「常識」や「建て前」や「普通」をどかさないといけない。これが重いんです。どかすのに時間がかかる。それをマタニティの間にやっておけばよかったな~と思います。
マタニティの時期って不思議です。自分の中にもう一つの命が動き出して、自分が生きてきた、「社会」っていう、人が作り上げた世界ではない、神様(世界を創造したナニモノカ)の領域とつながります。
そんな特別な時間だからこそ、日常の時間軸や思考パタンを離れて、自分の心と向き合ってみてもらえたらと思います。
そのために絵本はとっておきのツールになります。
絵本を手に取ってみましょう。
忘れていた記憶がふっとよみがえる、新しい感覚にゆさぶられる、自分の心がみつかる、深い、深呼吸の時間がはじまります。
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