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提案したい!

松下幸之助はこう言った!
世の中の人々が求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。
と話しています。
つまり、利用する人に利益がないと商売として成り立たない。
と自分は理解しています。
これによると、介護は求めているものであるため、仕事として成り立ちます。
またこのような考えもできます。
同じ競合相手(介護経営者)に対してどれだけ自分の施設は、他の施設よりサービスが優れている(利益がある)があれば選ばれる施設になります。
つまり、介護においては競争相手は同じ介護者同士になります。

ではでは、ここからが今日の言いたいことになります。

では、採用問題に対して、見ていきたいと思います。
採用問題に対しては、多くの人は競争相手は同じ業種の介護施設だと思うでしょう。

自分は違うと言わせていただきます。


それは何故でしょう…

有効求人倍率が3.7あります。
これは、他の業界から見ても高いものになっています。
つまり、他の業界に求職者が奪われていることになります。

奪われていると言うことは、見るべきは他の業界になるわけです。
有効求人倍率が高いまま、同じ介護で奪い合っているとそれは潰し合っていることになり、全くメリットがありません。
体力がない企業から潰れるだけでしょう。

ここで最初の
世の中の人々が求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。
に戻ります。
これは、求人倍率にも当てはまります。
つまり、今の介護の求人は、求職者に対しては他の業界から見たら魅力(利益)がないのです…
比べるべきは、他の業界なのです。

ここで結論を述べたいと思います。
今必要なのは、介護業界は一つになり、他業種に対しては、求職者を獲得できる、魅力ある条件を提示するべきなのです!

魅力ある条件が難しくなりますが、間違っては行けないことは、それはお金だけではないと言うことです!

例えば、介護業界が、休日が120日以上、残業代はすべて支給、労働基準法は厳守、離職率が低い(基準を作るといいかも)等、こちらの条件が付随することで魅力が出てきます!
そして一番大事なのは、こちらの情報がたしかな情報かどうかであると言うことが大事になります!

自分も求職者の時に一番心配したのが、これでした。
求人票に乗っている情報が、確かなのか?
紹介会社の情報が確かなのか?
です。

ここで提案したいのが、ホワイト企業のランク付けです。
急ですが、これ以上書くと流石に長くなるので、これから先は次にしたいと思います!

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