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プレイ感想:この素晴らしき世界に祝福を 〜希望の迷宮と集いし冒険者たち~

今日は RogueEna のためのゲームの研究というか、アイディア探しのために(もとより楽しむことが目的ですが)プレイしたゲームの感想を書こうと思います。今日は「この素晴らしき世界に祝福を 〜希望の迷宮と集いし冒険者たち~」について。

この素晴らしき世界に祝福を 〜希望の迷宮と集いし冒険者たち~

「この素晴らしき世界に祝福を」というライトノベルが原作のゲームがありまして、アニメや前作のゲームも含めてかなり楽しませてもらっている作品なのですが、それの最新作は Wizardry 的な 3D ダンジョン RPG です。しかも割と難しい・・・。

と思ったら知らぬ間に縛りプレイをしていたみたいでした。結局最後のボス戦まで気づかず苦戦していたときに説明書を見返してみたら知らない機能が出てきて、それで勝つことができました。一応トロフィーもコンプしました。

アニメのスピンオフゲームとしてはかなり拘って作られているゲームだと思います。DVD/BD特典のゲームなんかも凝っていたりして、今回のも含めてIP付きのファン向けハイクオリティインディーゲームって感じがしますね。

ゲームの仕組みは主にアニメに登場する主人公たちの極端な特性(1日1回だけ人類最大威力の魔法が唱えられるけど他に何も覚えてない魔法使いとか、攻撃が全く当てられないタンク職とか)を上手く活かして戦闘する必要があって、ヘイト管理やMPの使いみちを考えて立ち回るシビアなものになっています。

攻略方法は一定の法則を覚えれば簡単だったりします。味方がバフ・デバフ系のスキルを持っていなかったりするので、結局は死なないようにMPを節約しながら攻撃しまくる形に収まります。ラスボスもそんな感じで倒せてしまいましたね。

ファンには嬉しいほぼフルボイスの劇がしっかりあって、高橋李依ファンのぼくは堪りませんでしたね。彼女の演じる「めぐみん」というキャラだけレベルが高くまで成長してしまいました。好きなアニメのゲームっていうだけで楽しんでしまったかもしれませんが、ただ選択肢を選ぶだけのゲームではないのが、このゲームの魅力ですね。

オススメ度は85/100点。このすばが好きなら是非プレイしてほしいですね。あのポンコツパーティーが如何にポンコツなのか、身を持って知ることができる素敵なゲームです。

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