百人一首より口語訳三首
ふと思いついて、百人一首より三首を口語訳してみました。
(ほかにもやってらっしゃる方がいるかもしれませんが)
・急流の岩に別れる滝川も やがてまた逢う むろんぼくらも
(瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ)
--> 崇徳院、好きなんです。
・空の風 雲の行方を吹き閉じて 君の面影まだ見てたいから
(天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ)
--> うちの奥さんが好きな歌。
・命などもういらないんだ君のこと 密かに想う日々がつらくて
(玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば しのぶることの 弱りもぞする)
-->高校のとき習ってぼくが唯一おぼえてる歌。
以上、毎度ご精読ありがとうございました!!
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