2020年5月9日、というより、MCUのこの先を予想する

アベンジャーズ、マーベル・シネマティック・ユニバースはアツい。2008年のアイアンマンを観た日から、こんなにもすごいユニバース作品になるとは予想していなかった。2012年にアベンジャーズを観て驚いたのに、昨年のエンドゲームを観ると、アベンジャーズはまだすごく小さなコミュニティ、だけどすごく強いコミュニティだったことがわかる。

エンドゲーム、スパイダーマンFFHを持って、10年続いたインフィニティ・サーガが終了。そして今年から、新しいサーガが始まるという。しかも、すでにたくさんの作品の計画がある。さらには、FOX買収によってこのユニバースは広がりを見せる。そこで、各作品の展開について今知ってる情報から少し予想していきたいと思います。

あたったら、すごいね。笑

過去作ネタバレあるので注意してください。長いですが、お付き合いください。

2020年11月6日 ブラック・ウィドウ

フェーズ4の始まり
注目すべきは、「エンドゲーム後の今、改めて語るべき彼女の過去」というところですね。それがフェーズ4の始まりとは、どういうこと?という疑問だらけですが、おそらくフェーズ5に繋がる「過去」を語り、「未来」を繋ぐフェーズがこのフェーズ4なのかと思っています。

レッド・ガーディアンの存在
レッド・ガーディアンは、ロシア製スーパーソルジャー計画のようですが、もしそうなら数十年前から着手しているはず。今、彼が古びたヘルメットを手にするのには、彼からも語る歴史がありそう。

タスク・マスターの存在
タスクマスターは、アイアンマン2のナターシャを観ていることから、かなり初期からアベンジャーズ計画の背後にいる可能性があります。

予想外な男の存在
その男は、サンダーボルト・ロス。若き彼が何故この作品に関わって来るのか。忘却の彼方となったアボミネーションのフラグを回収し、彼が企むサンダーボルツの流れがあるのかとつい深読みしたくなる要素です。

2020年下旬 ファルコン&ウィンター・ソルジャー(ドラマ)

MCUシリーズ初のドラマ作品
キャプテン・アメリカの魂を継ぐ凸凹コンビが、彼亡きあとにどうヒーローとして立ち上がるのかが気になる作品です。また、今作からファルコンや”ようやく“コスチュームを身にまとうそう。シールドを受け継いだので、往年の赤いプロレスラーのようなものでなく、近年のコミック版のデザインに近いかもしれません。

これが本当のシビル・ウォー
バロン・ジモが再びヴィランとして立ちはだかり、USエージェント、エージェント13が登場したりと、超人合戦よりも割と庶民に近い目線で、正義とは何かを問う作品となりそうな予感がします。ドラマとして描くにはピッタリな題材ですね。

日本におけるオープニング作品となるか
Disney+の日本展開が6月に決まりました。オープニング作品はインパクトが大事ですから、本作がオープニング作品になるかもしれません。しかし、コロナの影響で撮影が終えられていないという噂もあるので希望的観測程度です。

2020年下旬 ワンダヴィジョン(ドラマ)

大注目の異色作品
フレンズやビッグバンセオリーのような、シットコムスタイルのMCUと言われています。現実改変要素の強い2人の作品なだけに、サプライズが盛りだくさんそうで期待をしてしまいます。しかも、ドクター・ストレンジ・イン・マルチバース・オブ・マッドネスと直接繋がるというのだから、きっと期待に答えてくれるはずです(それ故、延期しないかが不安)。

ついに、スカーレット・ウィッチが登場
前情報で注目は、ワンダが初めて「スカーレット・ウィッチ」と呼ばれるようになるというところ。彼女の二つ名はX-MENで呼ばれていたことから、ここからX-MENのフラグが立たないかと勝手に期待しています。双子の子供も、コミック設定を匂わせてファンをザワつかせています。

予想外なサブキャラたちの登場
『アントマン』のジミー・ウー、『キャプテン・マーベル』のモニカ・ランボー、そして最愛の『マイティ・ソー』のダーシー・ルイスが復活。え?一切接点がないこの3人がどうして?と思うところですが、果たしてどう関わってくるのか。現実改変と共に、様々な時代を生きる二人のラブストーリーなので、フェーズ4における「歴史」という点でも一役買いそうです。

2021年2月12日 エターナルズ

Earth-199999の全史
歴史を語る上で、最も重要な役割を担うことが予想されるエターナルズ。
アベンジャーズよりも大規模で壮大なチームアップ・スペクタクル作品になりそうです。MCUの置かれているEarth-199999の歴史では、138億年前に宇宙誕生ともにインフィニティ・ストーンが産まれたこと、数億年前にセレスティアルズであるエゴが産まれたことが最古の歴史。それ以降は数千年前にソーの祖先によって描かれた歴史が残ってますが、数億年レベルの空白があります。今作は100万年前に、セレスティアルズによって生み出された“人類以外”のエターナルズとディヴィアンツの現代までに至る長い歴史が描かれるようです。

過去作と関わる要素
エターナルズの要素は、エゴやノーウェア、デストロイヤー・アーマーなど出てきましたし、そもそもサノスが関わっているそう。インフィニティ・ストーンが破壊された今、何かが彼らと人類が対面するきっかけを作っている可能性があります。それは何なのか。そして地球には、宇宙には、我々の知らないどんな歴史があったのか。それを知ることのできる一大イベントになりそうです。

より大きな宇宙規模な物語のはじまり
主メンバーも最多10人ということで、GotG以上に世界観がありそう。
フィギュアもたくさん出そうで、そこも楽しみですね。宇宙モノなので、ここでファンタスティック・フォーが合流するかもと思いましたが、これだけキャラクターがいるからきっとまだ先でしょうが、ギャラクタスあたりを匂わせる展開には期待しています。

2021年5月7日 シャン・チー&レジェンド・オブ・テンリングス

アジア初のMCUヒーローの単独作品
しかもカンフーマスター。正直、他の単独作品に比べると圧倒的に能力差がありそうな気がするのですが、満を持してこのキャラクターを投入するからには、きっとファイギの策略があるはずです。

テンリングス・リターンズ
アイアンマン3でテンリングスは滅びたものだと思っていたので、このタイトルには驚きました。テンリングスの存在ですが、もしかしたらブラック・ウィドウから繋がってきたりするかなと予想しています。両作品ともアイアンマンと関連がありそうなので。また、世界はインフィニティ・サーガに繋がる物語だけではないと思っています。エターナルズとは別口で、この2作品が新たな物語に繋がる過去を描いてくるのはないかと。

アベンジャーズのいない地球の物語という可能性
ということで、きっとこの作品も「過去」の物語ではないかと思います。
もしかしたら、エターナルズもですが、サノスに滅び、アベンジャーズが消えた地球上における自警団として描かれるかもしれませんね。ディフェンダーズやエージェント・オブ・シールドのように。そうなれば、彼らがいずれアベンジャーズと出会うのは宿命かもしれません。

2021年上旬 ロキ(ドラマ)

この男は、死なない
2年前、多くの人がロキの死に涙を流したと思います。そして同時に多くの人が、ロキはこれで死ぬはずがないと思ったはずです。そうです、彼は不死身なのです。しかも、ブルースとスティーブがせっかく分岐した現実世界の修復に励んだというのに、この男がぶち壊しにかかるようです。

マルチバースの王の誕生
エンドゲームでスペースストーンを使って消えたロキは、どうやら同一次元への逃亡ではなく、異なる次元への逃亡を図ったようです。いや、彼は意図していなく、タイムハイストによって次元の枝分かれが起こる状態となって、そこで逃亡したことで異なる次元を生み出したのが正しいかもしれません。しかしこんな面白いことを彼が見過ごすわけがありません。予告に姿を表したロキの胸元にはTVA(Time Variance Authority)というマルチバース管理局のロゴがあり、どうもマルチバースが増殖している様子。私はマルチバースの王だ!って言ってほしいです。

ワンダヴィジョンは現実改変し、ロキは次元増殖させ、フェーズ4はとんでもないことになりそうな気がします。

2021年中旬 WAHT IF...?(アニメ)

アイスブレイク?MCU初のアニメ作品
そんなマルチバースの王のあとに公開されるのが、MCUの物語が、もしも○○だったらを描く、初のアニメ作品。オリジナルキャストが声優として参加するという、マーベル・スタジオだからできる豪華すぎるアニメです。

ただの「もしも」ではない可能性
今のところ「もしも」という架空の話だということなのですが、ロキのあとということを考えると、架空だという証拠はどこにあるのでしょうか。きっと意味があるはずです。それがどういう意味を持っているのか、知るときが楽しみです。

2021年11月5日 スパイダーマン3

正体がバレたスパイダーマンのその後
この作品は、2024年以降の時系列だと思います。J・ジョナ・ジェイムソンに本性を明かされたスパイダーマン。その続きの物語というのが気になりますが、もしかしたらそんなに意味がないかもしれませんね。なんせデイリー・ビューグルですから。フラッシュとの関係が良好になるくらいですかね。

SPUMCが作り出そうとしているもの
それより気になるのは、この年にSONYがスパイダーマンのヴィラン単独作品として、3月19日に『モービウス』、6月25日に『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が公開し、これからがMCUに関わってくる可能性があるという噂です。SPUMC(Sony Pictures Universe of Marvel Characters)というSONYのユニバースは、どうMCUと関わってくるのでしょうか。

シニスター・シックスの可能性
さらに、シニスター・シックス・プロジェクトについても、SONYは諦めていないようです。収監されたヴァルチャーとスコーピオン、誰でもなれるミステリオ、アベンジャーズタワーを買ったと思われるノーマン・オズボーン、そして先の2作品キャラクターが揃えば、十分なほどヴィランチームが結成されます。既に『モービウス』の予告編でヴァルチャーと合流する姿が描かれていることから、この展開の可能性は高いものとなってきています。そして次のメインヴィランとして、リーダーとなるドクター・オクトパスが参画すれば完璧です。個人的には、窮地のスパイダーマンにベノムが共闘してくれることを願っています。また、J・ジョナ・ジェイムソンは、今後スタン・リーポジションでカメオ出演してほしいですね。SONY作品にも。

ところえで、10月8日のMCU×SONY作品はスパイダーマン3で延期になったのでしょうか。それとも・・・?

2021年下旬 ホークアイ(ドラマ)

初期メンバー唯一単独作がなかった男
単独作品が唯一なかったアベンジャーズ初期メンバーのホークアイ。彼の物語はドラマで描かれることになりました。2023年のスタークを除き、唯一のパパヒーローだったホークアイ。彼にはドラマでじっくり語りたい物があるのかもしれません。

二代目ホークアイの誕生
どうもMCUは次の世代に向けて名跡の継承を考えているようです。コミックではよくある話ではありますね。このホークアイはきっと、二代目ホークアイへの継承となりそうです。二代目を引き継ぐのはケイト・ビショップ。てっきりエンドゲームで弓を引いていた娘・ライラかと思いましたが、他の女性に引き継ぐことになりそうです。

オリジナル6、名跡の継承
継承でいうと、ブラック・ウィドウもエレーナが二代目との噂があります。キャプテン・アメリカはファルコンに、ソーはラブ・アンド・サンダーでジェーンに、アイアンマンはアイアンハートの計画があるようです。アントマンも二代目ではないですが、娘・キャシーがスタチューとなる噂もありますね。ハルクに関しては、アマデウス・チョの計画があるのでしょうか。
もしくは、シー・ハルクに引き継ぐのかもしれませんね。

2022年2月11日 マイティ・ソー/ラブ・アンド・サンダー

The All-New, All-Different Avengersへの布石?
問題作、ラブ・アンド・サンダー。まさかのジェーン・フォスターが再登場。しかもナタリー・ポートマンが再演。さらにレディ・ソーになるという重大ネタバレ付きです。ワイティティ監督のことなので、ネタ程度の扱いかもしれませんが、もしレディ・ソーとして活躍するのであれば、『The All-New, All-Different Avengers』の流れに期待してしまいます。この先にミズ・マーベル、ファルコンakaキャプテン・アメリカ、アイアンハートの登場する可能性からも裏付けられます。

エンドゲームの終わりからどこまで描くのか
もう一つ、気になるのはソーの行方です。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に宇宙への旅に出たことから、本作はガーディアンズとの関わり方にも注目しています。あんな風に飛び出したのだから、何かあるはずです。何か。しかし彼らとソーは目的が違う気もするため、あっけなく「別れた」なんて始まりも、ワイティティ監督ならありそうです。直前にはロキの物語もありますし、地球に残されたニュー・アズガルドの物語も描く必要もありますし、一体どこまで何を描くのか。この作品だけは正直、さっぱり予想がつきません。

そして何故か一週間早まった公開日。一体どういう意図が?(ラブ&サンダーだけに、バレンタイン映画にしたなんてオチないよね?)

2022年3月25日 ドクター・ストレンジ・イン・マルチバース・オブ・マッドネス

フェーズ4における重大作品
シビル・ウォー並みに重要な役割を担うであろう作品です。そしてMCU史上最もホラーテイストの強い作品との噂です。何より、監督がサム・ライミになったことで、よりホラー色に磨きがかかりそうです。見れるかな。。。また、前作残されたモルドのその後も描かれるそうです。残念ながら愛するパーマーは不在のようですが。とにかく、多くの可能性を秘めた衝撃作となることは間違いないでしょう。

ナイトメアがもたらすもの
今回のメインヴィランはナイトメア。ドリームディメンションを操るナイトメアは、悪夢を使って人々やヒーローを苦しめるそうです。ドリームディメンション・・・それってワンダヴィジョンに繋がるのでは?その可能性は高そうです。ワンダヴィジョンは本作に直接繋がるそうです。もしワンダヴィジョンがドリームディメンションの話だったら・・・もしかしたらドクター・ストレンジと対峙する可能性も考えられますね。マルチバースなのでロキも関わってきたらすごいですが、はたして。ナイトメアの登場によって繋がりを見せてくるのがゴーストライダー。単独ドラマが中止になったのは、映画化が急遽浮上したからということであれば納得です。(エージェント・オブ・シールドではさり気なく、ストレンジと同じ光の輪を見せていましたね)

サム・ライミ監督に期待してしまう
少し前までは、スパイダーマンの登場も考えていました。正体がバレ、MCUを引退せざるをえないピーターは、ドクター・ストレンジに頼んで自身の正体を隠すことを依頼すると。しかしトム・ホランドの計らいで存続が決まったのでこの流れはなさそうですが、ナイトメアはスパイダーマンを苦しめていたこともありゼロではないかもしれません。何より、誰もが、サム・ライミ監督故にスパイダーマンを登場させ、あわよくばスパイダーバースのマルチバースをブツけてくれないか、少しでもいいからトビー・マグワイアを出してくれないか、と願っています。その夢は果たして叶うのか。期待するなと言う方が無理な話です。

2022年5月6日 ブラックパンサー2

深海地震の正体が明かされる
オコエが報告していた深海地震、そしてシールドがワカンダとともに情報を得ていた南大西洋の謎の拠点。それらはきっとアトランティスを証明するものであり、ネイモア・ザ・サブマリナーの登場を示唆したものではないかと考えています。

ブラック・パンサーが描くべき物語
その他、ブラック・パンサーが描くべき物語というと、開国したのちにワカンダが世界にどのような影響を与えたのか、またそれと引き換えにどのような犠牲を払っているのか。インフィニティ・ウォーの時点で十分すぎる犠牲を払っていましたが、きっとそれだけではないはずです。王国の崩壊と、未知なる文明アトランティスの襲来、ティ・チャラは王としてどのようにこの窮地を乗り越えるのかが描かれたりするのでしょうか。

イルミナティの可能性
またMCUは、ディズニーがFOXを買収したことを機に、X-MENとファンタスティック・フォーの投入を予定しています。そうなると期待してしまうのが『イルミナティ』の結成です。イルミナティは、各コミュニティ・チームの代表者が参加するゼーレのようなヒーロー秘密結社です。コミックでは、アイアンマン、ドクター・ストレンジ、ブラックボルト、ネイモア、プロフェッサーX、Mrファンタスティックが参加しています。残念ながらトニーは亡くなってしまいましたが、ティ・チャラかブラックナイトが担って良いのではと思っています。ブラックボルトについては、ミズ・マーベルを描くためにもインヒューマンズをリブートするか、エターナルズのセナでも良いかもしれません。役者は揃っています。

2022年7月8日 キャプテン・マーベル2

キャプテンの冠を背負う彼女の描くべき物語
彼女の物語はどこに向かうのでしょうか。キャプテン・アメリカ亡き今、ヒーローチームのリーダーとしての物語かもしれませんし、ヒーローがいない星々における活躍かもしれません。はたまた、インフィニティ・ウォー、エンドゲームにおける不在中、彼女はフェーズ5に繋がる大きな事件と闘っていたという過去の話かもしれません。今のところ情報が全然ありませんが、フェーズ4の最後を締めくくる作品であるから何かしら大きな出来事がありそうです。果たして彼女は次なるキャプテンとしてアベンジャーズを率いる存在となるのでしょうか。

ドラマとの繋がり
Disney+で描かれる予定の『ミズ・マーベル』の主人公、カマラ・カーンは、キャプテン・マーベルのことを崇拝している少女です。カマラの物語を描くためには、キャプテン・マーベルとの関係が重要なので、ドラマに影響を与えるような出来事が控えているはずです。その他、旧友モニカがワンダヴィジョンに登場しますが、本作に繋がることがあるのかは疑問です。

FFHのフューリーとタロス
これまでの作品から予想できることとしては、まずはニック・フューリーとタロスが関わっているS.W.O.R.D.という宇宙基地の存在。必ずキャロルはこの二人と再開を果たすはずです。そしてそこから導かれる物語とは何なのでしょうか。サノスを超える宇宙の次なる驚異と言えば、ギャラクタスが思いつきます。もしくはそのフラグとなるシルバー・サーファー。次のMCU作品がファンタスティック・フォーで始まるのであれば、この話は確定かもしれませんが、わかりません。あと、そもそも本当にスクラルは善人のまま描かれるのかという疑問が未だ拭えませんが。

2022年10月7日 ???

延期が予告されていないがプロットされている2022年最後で、MCUフェーズ5最初の作品。今ある情報からは予想しかできませんが、それだけでもいろんな可能性が考えられます。

製作が予定されている作品たち
現在、作成が予定されている作品は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』、『アントマン3』、『ブレイド』、そして『ファンタスティック・フォー』と『X-MEN』、あと『デッドプール3』。デッドプール、彼がどこで合流をするかは皆が気にしているところだと思います。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、ラベジャーズ、アダム・ウォーロック、ガモーラの行方、ロケットの過去が未回収。アントマンは、ゴーストのその後、ジャネットの能力が未回収ですね。GotGについてはVol3で終了とのことですが、残り一作で回収しきれるのかというボリュームなので、スピンオフストーリーに継承される可能性があるかもしれません。あと、ノヴァの登場にも期待しています。

Disney+にも公開日未定の作品
まだ時期未定ですが、Disney+のドラマに『ミズ・マーベル』、『ムーンナイト』、『シー・ハルク』が予定されています。新規投入キャラがドラマで登場しますが、これは完全にアッセンブルへの布石なのは間違いないでしょう。特に『ミズ・マーベル』はこの先の作品において、重要な役割を果たすと予想されます。

アベンジャーズ5
フェーズ4にはアベンジャーズタイトル作品が一本もないので、そろそろこの辺でアベンジャーズ/○○○が登場し、これまでと全く異なる新しいアベンジャーズが登場するのではないかと思います。そのきっかけとなるのは、やはりギャラクタス?それとも・・・スカーレット・ウィッチ?

すべては2023年、または2024年に向かっている
ちなみに、翌年は2023年。これはエンドゲームの時系列の年です。これはどうも偶然のように感じられません。きっとどこかでリアルな時間軸と帳尻を合わせてきそうな気がします。

過去ドラマキャラクターたちの登場
また、Netflixで作成された『ディフェンダーズ』キャラクターである、デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィスト、パニッシャーの版権も徐々に戻ってきます。『ディフェンダーズ』では、NY決戦後のNYとして共通要素を匂わせながらも、結局は別物として終わりましたが、晴れて彼らが合流するかもしれません。『エージェント・オブ・シールド』も終了するため、コールソンやクエイクの再起用もありえます。ドラマ化されてきたキャラクターは、既存MCUキャラクターとクロスオーバーすることで深みや面白みが増す要素が多いため、合流を願うばかりです。

本当に長くなってしまいました。果たしてどれだけが当たるでしょうか?答え合わせは、また2年後か、公開時にしたいと思います。

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